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“個”が輝くための

子育てカウンセラー

伊織あかり

東京・千葉/首都圏

 

レジリエンス(しなやかさ)

をもつ内面美人にフォーカス!

”幸せに生きたい!”

を一緒に叶えます。

 

 

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わたしには

大切な夢があります。

 

 

 

 

TDLを貸切にして

児童養護施設で生活

している子どもたちと

 

彼らを見守り育てる人を

招待する企画を

毎年開催したい!

 

 

夢は大きくていいが

本当にできるのか、こいつ?

 

 

そんな言葉が聞こえてきても

おかしくないけど

わたし、あきらめないので!

叶います!叶えます!

 

 

 

 

なぜわたしが

この夢を叶えたい!

と思っているのか?

 

 

それは一通のメールから始まった

児童養護施設の施設長さんとの

やりとりがきっかけなんです。

 

 

いきなり押しかける

ことはできないので

 

 

ホームページから

メールアドレスを入手して

 

 

子どもたちへ支援したい旨の

熱いメッセージを書いて

送信しました。

 

 

数日後、丁寧な言葉で

返信をいただき電話で

お話することになりました。

 

 

あなたは何をしたいのですか?

文面だけではわかりずらいので

今一度、教えていただけますか?

 

 

電話口で少し強い口調で

言われましたが

そこはひるまずに

 

 

ひらめき電球子どもたちの置かれている

現状でできる支援を教えてほしい。

 

 

ひらめき電球里親制度への理解を深めたい

ので併設のセンターへ伺いたい。

 

 

この2点について30分ほど

熱い思いを語りました。

 

 

あなたの考えていることは

よくわかりました。

 

わたしたち職員は

子どもたちを全力で

守らなければなりません。

 

実親との死別や離婚でやむを得ず

施設で生活する子はほぼいません。

今は虐待を受けた子どもが9割です。

 

彼らが置かれている現状は

あなたが想像するよりも

かなり複雑で私どもは

毎日が戦いなのです。

 

申し訳ないのですが

直接的な支援よりも

金銭やモノを提供して

もらう方がありがたいのです。

 

 

時間にしたら1時間ぐらい

施設長さんが現状を

話してくださいました。

 

 

金銭やモノ

 

 

実にリアルですがこれが現状。

わたしの考えていたものが

相当甘かったことをここで

痛感することになるとは。

 

 

親の愛情をうけて育つ

はずだった子どもたちは

 

 

愛情を一番うけたい

親から攻撃を受け

心に深い傷をつくり

 

 

家庭内での修復が難しい

ところまで追い込まれて

施設で生活をしている現実。

 

 

虐待を受けてもなお

「おうちに帰りたい」

って言う子もいるそうです。

 

 

そうだよね、

おうちにいたいよね。

でもそれができない。

 

 

子どもの心情を思うと

胸がしめつけられて

ズキズキ痛い。

 

 

わたしにできることで

子どもたちが

望んでいることは

“何”でしょうか?

 

 

ストレートに施設長さんに

質問しました。

施設長さんはすぐに

答えてくれました。

 

 

ある中小企業さんが

ディズニーランドの

パスポートチケットを人数分

毎年提供してくださる

申し出がありました。

 

以前から子どもたちが

望んでいたことだったので

施設長であるわたしが

 

大型バスを運転して

子どもたち全員と職員を

乗せてディズニーランド

に行ったのですが

 

その企業さんの都合で

パスポートチケットの提供は

最初の1回だけで打ち切られて

しまったのです。

 

子どもたちは今でも

行きたがるのです。

 

施設内の年間行事はあるのですが

遠出となると費用もかかりますし

頻繁に行けるものではないのです。

 

 

わたしにできる

ことはこれだ!

 

 

子どもたちを

外の世界へ連れ出して

夢を魅せてあげる

きっかけを作ること。

 

 

施設長さんからは

無理はしないでください。

でもあなたと話していると

信用してもいい方なのかも

しれいないと感じてきました。

 

 

!!!!!

 

 

わたしができることは

子どもたちを守っている

施設の方々に

信用される人に

わたしがなることが先決!

 

 

一度も面識がない人に

声だけで信用を得ることは

そう簡単なことではないけど

 

 

強い思いを言葉にのせて

伝えれば想いは伝わる!

 

 

少なからずわたしを

信用してもいいかも

と感じてくれたことは

大きな成果だ!

 

 

あとはその思いを

カタチにすればいい!

 

 

またご連絡させてください!

少し時間がかかるかもしれませんが

夢のパスポートチケットを

プレゼントさせてください。

 

 

そう施設長さんに伝え

 

 

いつでもお電話ください。

お待ちしています。

 

 

と少し強い口調の最初とは違い

柔らかい言葉でお互いを

労いながら電話を切りました。

 

 

 

 

面識がないからこそ

やっても、やらなくていい。

あとは自分がどう思うかだけ。

 

 

期待をもたせたまま

平気な顔をしてこれから

毎日過ごすわたしを

どうしても許すことができない。

自分に嘘をつきたくないの。

 

 

嘘をつかないで!

隠さないで!

 

 

わたしが子どもたちに

いつも伝えている言葉。

 

 

やっぱり無理やーめた

ができないように

 

 

だからSNSから

やります宣言!をして

逃げ道を断つことにしました。

 

 

自分への約束はつまり

信用を得るための力試しでもある。

 

 

ゼロの状態から

何かをうみだす時は

一番労力がいるけれど

 

 

そこを超えたらきっと

眩しいほどの光が

差し込んでくると信じてる!

 

 

 

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