本日の「週刊粧業」を読んでの感想です。
製販一本化の化粧品会社 研究活動が活性化。
イメージ訴求ではなく、「機能」で打ち出す化粧品に人気が集る市場性を
反映し、製販一本化型で展開するダイレクト系の化粧品会社の間で、
舞台裏の研究活動を通じて企業力を競いあう傾向が強まっている。
すでに流通している商品の成分が持つ有用性を後発で裏づけたケースや、
新たに有効だと突き止めた成分を今後の新商品に活かす場合など、
「解明」と「活用」の位置関係はさまざまだが、各社の積極的に研究結果
を披露目する様子は化粧品が本格的なエビデンス追求の時代に
突入する前兆のように感じます。
例えば、
・ノエビア (「冬虫夏草」の機能性原料他、3つの研究成果を発表。)
・ポーラ (「菊花」が解毒物質の生産を高める事を確認。)
・ファンケル (「スイートピー花エキス」DNA修復作用を発表。)
などなど、プロモーションよりも、成分のエビデンスが化粧品会社の生き残りに
かかわりそうです。
ちなみに、今人気のBBクリームも
ユンソナさんのPR効果もありますが
14種類の天然植物成分を配合しているので人気みたいです。
ちなみに、
「BBクリーム」は商品名と私は最初思ってました。。。