何の略だか知らないけれど、なぜだかみんな「なんか聞いたことがある」

NFT

子供が描いた絵のNFTが高額で転売されたりと、一時期とっても話題になりました。

「なんか知らないけれど、NFTってすごく高く転売できるらしいぜ」という
ギャンブルみたいな印象を持っている方も少なくないんじゃないでしょうか?

確かに「転売できる」のはNFTの重要な要素のひとつです。
でも、NFTの本当の価値って「なんか高く売れるらしいぜ」ってことじゃないんですよ。

例えば…

・「推しのプレミアム感のあるデジタルグッズ」としてコレクションできる
・推しのNFTを沢山買って友達のウォレットにエアドロップして布教できる
・推しのイベント資金をクラウドファンディングのようにNFTで集められる
・NFTを報酬とした推しのファンクラブ運営を行える

つまり「デジタルを物理グッズのように扱う」事ができちゃうのが、NFTの本当のよさだったりするんです。メタバースなどのデジタル世界での推し事と、すごく相性がいいんです。

昔、よく「壁紙プレゼント」ってありましたけれど、あれっていくらでもコピーできるので、ありがたみがなかったですよね?

でも、NFTなら物理グッズと同じように在庫数(流通数)が決まっているので、保有の喜びがマシマシになるんです。
(だって、限られた人しか持っていないんですよ? そのNFT)

NFT、怖くない。


一般的に、NFTを入手するためには、以下の手順が必要です。

①NFTを入れるための「ウォレット」を作る
②NFTを買うための「仮想通貨」を入手する
③マーケットプレイスで仮想通貨を使ってNFTを入手する

実は、①は難しくありません。
最も一般的な「METAMASK」というウォレットなら、アプリ経由で数タップで作成できちゃいます。

難しいのは、実は②です。
なぜなら、②をクリアするためには

・買いたいNFTのブロックチェーンは何なのかを調べる
・そのブロックチェーンに対応した仮想通貨の種類を調べる
・仮想通貨取引所に口座を開設し、仮想通貨を買う

という、チンプンカンプンな手順を通らなければならないからです。

でも、安心してください。
MetaMeは、実はこの手順をすっ飛ばすことができます。
MetaMeの手順は以下の通りです。

①MetaMeのアカウントを作ってクレジットカードで「メタモ」を入手する
②NFTを入れるための「ウォレット」を作る
③MetaMeマーケットプレイスで「メタモ」を使ってNFTを入手する

「メタモ」というのは、MetaMe内で使える有料のゲーム内通貨です。
宝晶石とか、そういうのと同じイメージですね。

「クレジットカードがあればNFTを買えてしまう」のが、MetaMeのポイントです!
 

①とりあえず、メタモを入手しよう!

なにはともあれ、NFTを買うための「メタモ」を入手します。

「メタモ」が買えるのは、MetaMeの中からになりますので、MetaMeにログインしてください。MetaMeへのアクセスは、ChromeかSafariが推奨です。「MetaMe」で検索してください。

MetaMeはアプリのインストールが不要な、ブラウザだけで動いちゃう、偉いメタバースです。(MetaMeのアカウントがない人は作成してくださいね)

左上の「メタモ」のMマークが書かれた部分を押して、メタモ購入を選択します。

 

欲しいメタモ数を選んで購入

         クレジットカードで購入!
一度に購入する数が多い方が、1メタモあたりの金額がお得になっています。
1メタモあたり、1.5円〜1.6円くらいと覚えておいてくださいね。

 

現在、MetaMeのNFTマーケットプレイスで販売しているNFTは、
だいたい1,000メタモくらいのものが多いので、3,000メタモくらい買っておくと色々と楽しめると思いますよ♪

クレジットカード画面にいかない場合は、ブラウザの「ポップアップ」が表示できない設定になっている可能性がありますので、ブラウザの設定を確認してくださいね。

 

②ウォレットを作ろう!

ウォレット。日本語でいうと「お財布」ですね。
まずは、買ったNFTを入れるお財布を作ります。

そう。
NFTは、診察券やポイントカードみたいに「お財布に入れておくもの」なんです。

皆さんが今から作るお財布は「キツネさんのお財布」です。
なぜキツネなのかって? それは私も知りません。

まずは、アプリストアにアクセスしてください。
次に「METAMASK」と検索します。

キツネさんのマークが出てきますので、インストールしてください。
無料です。

 

スマホのアプリストアから「METAMASK」で検索。インストールします

 

 

必要なのはパスワードの設定だけです。どんどん進みます。

 

 

12個のシークレットフレーズだけ厳重注意!

 

ここで出てくる「12個のシードフレーズ」だけは注意してください。

これは「もし、キツネさんのお財布を無くしてしまった時でも、復元できる復活の呪文」です。

もしこの復活の呪文を他の人に知られてしまったら…他の人が、あなたのお財布を復元できちゃいます(中身ぬすまれます)。

スクリーンショットなどで保存はせずに、紙とペンでメモして、金庫などに入れておきましょう。12個の順番も重要だから、順番通りにメモしようね。

これで、あなたの「キツネさんのお財布」が作成されました!
簡単だったでしょ?

最後に、おまじない的な作業をします。

 

 

ネットワークの追加を選んで…

 

 

「Polygon」というポ◯モンみたいな名前のやつを選んでください。

 

 

上の部分が「Polygon」になっていたらOKです。
一番下の「コンパスマーク」を押してお待ちください。

 

この「Polygon」というやつが何なのか、深く考える必要はありません。
なぜなら、正確に言うと以下みたいにややこしくなるからです(理解する必要ありません)

"NFTはweb3のブロックチェーン上に記録されるトークンですが、NFTによって使用しているブロックチェーンが異なる場合があります。MetaMeのNFTはPolygonというブロックチェーン上に記録しているので、METAMASKのネットワーク設定をPolygonに変更しておかないと、正しくNFTを読み込む事ができません"

 

③NFTを買ってみよう!

これで、ウォレットとメタモが揃いました!
いよいよ、NFTを購入します。

まずは「キツネさんのお財布」アプリの一番下の「コンパス」マークを押すと…

 

 

アプリ内のブラウザが起動します。

 

アプリ内のブラウザから「MetaMe NFT マーケットプレイス」と検索してください。

MetaMe NFT マーケットプレイスに入ります。

まずはMetaMeのIDとパスワードでログインしましょう。

 

 

MetaMeにログインしてから「Connect Wallet(ウォレット接続)」します。
この時、スマホからはキツネのマークじゃない方を選びます。

 

 

次のステップでちゃんとキツネさんが出てきますので、選びます。

 

 

欲しいNFTを選んで「METAMOで購入」を押します。
欲しい数を入力したら、支払いを押します。

 

MetaMeのマイページから、NFTを買えた事を確認してみましょう!

いかがでしたでしょうか!?

むずかしそうで、むずかしくない、意外と簡単な手順だったのではないでしょうか?

 

南の島への行き方

 

7月NFTを買うと、南の島イベントのMetaMe会場チケットがついてくる!

ちなみに、2024年7月21日(土)に開催される「南早紀の南の島」イベントのMetaMe会場配信を見るためには↑の「7月番組NFT」を買ってください!

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