10月末のOSCと11月頭のKOFと、ここんところイベントに立て続けに参加してKOZOSの展示をしてきたのだが、ようやく終わってひと段落。とはいっても別件の校正作業が残っていてそっちに時間をとられていたのだが、昨日ようやくそっちも終わってほんとにひと段落。(まあでもすぐにまた別件の執筆作業を始めなければならないのだが)


なのでもっとKOZOSの開発を進めたいのだけど、残念ながら手が回らない。。。


年内には開発を再開したいなあ。


OSCもKOFも非常に楽しかった。とくに発表が楽しかった。最初はどうなることやらとちょっと不安だったのだが、実際にしゃべり始めてみると楽しいもんだね。ということで今後も発表とかをもっとこなして経験を積んでいきたいので、発表させてくれるところをいろいろ探し中です。しゃべらせてくれる場所がもしもあれば、ぜひ教えてください。


OSC、KOFと、スタッフの方はお疲れさまでした。またKOZOSのブースに寄って私の話を聞いていただいたかたはどうもありがとうございました。ようやく説明にも慣れてきて、KOFではまあまあマシな説明ができたのではと思います。(まだまだな部分も多いですが)


とりあえず、OSCとKOFに参加しての感想として、やはりKOZOSを実ハードに移植して展示したのはそれなりにインパクトがでかくて、以前のシミュレーション動作よりもはるかに興味を持ってもらえた。ということで、今後は実ハードでの動作をもっと発展させていきたい。とはいっても機能をどんどん追加してOSとして充実させていくということではなく(それだと他のいっぱいある組込みOSを追いかけるだけになってしまうので)、いろんなCPUやボードに移植していきたいなあと。いろんなひとが手持ちのボードでパッと試せるようにできれば、もっと組込みOS学習の敷居を下げられるかなあと思うのでそういう方向でいこうかなあ、と思う。