漁港巡り、今回は青森県の陸奥湾から「活ホタテ」を取り寄せた。


「陸奥湾」
陸奥湾は、青森県の下北半島、夏泊半島、津軽半島に囲まれた湾。東西幅は約40km。南北長は湾の東部で長く約40kmある。平舘海峡で津軽海峡と通じ、津軽暖流が津軽海峡から平舘海峡を経て流れ込み、湾内を周回して津軽海峡に出ている。
陸奥湾内では各所でホタテの養殖が行われ、ナマコ、ホヤ、トゲクリガニ、ヒラメなどの漁場にもなっている。


青森ホタテ
ホタテガイは、二枚貝綱- 翼形亜綱- イタヤガイ科のMizuhopecten属に分類される軟体動物の一種。通称、ホタテ(帆立)。

青森県陸奥湾産活ホタテ貝は養殖ほたて水揚げ日本一。青森県で1年間に水揚げされる帆立貝は8~9万トン。
陸奥湾沿岸のホタテ漁師の高い養殖技術によって生産されている。外洋産のホタテに比べ小ぶりだが、貝殻の割に身の部分が大きいのが特徴。
 更に、甘味成分であるグリコーゲンを豊富に含みその量は他県産を圧倒している。


「ホタテのバター焼き」