ヤスヨです。

前回の続きです!


8/2 0:45

夜間に連絡を入れ入院し、7〜10分とまばらにやってきていた陣痛。


分娩室でその日は夜を明かすこととなりました。



2:00〜4:00

7〜10分間隔と次第に強くなる陣痛。

大丈夫まだ耐えられる、生理痛のちょっと酷い時の痛み!

迷わずロキソニン飲もうってなるくらいですかね!


助産師さんが2時間おきに内診で子宮口の開きをチェックしてくれます。


これが地味に痛い昇天


「お尻力抜いて〜、まだ麻酔入れない?入れると内診も楽になるよ?」


違うんす、入りはじめの摩擦が痛いんすよ!!


挿入下手な男かよ!!みたいな感情が湧く

女性の助産師さんでしたが!


まだ2cmから変わりなし。頭は降りてきてはいる



まだまだ陣痛に耐えられそうなので頑張って耐えてみることにしました。


4:00〜6:00

7〜8分間隔の陣痛が多くなってきました。

痛みレベルは…

息をゆっくり吐けば耐えられる痛み

脳の9割が「痛い」という意識に集中します。


「俺は不死身の杉元だぁああ!!!」


と脳内で繰り返しながら耐える(ゴールデンカムイ)



ここで2時間おきの内診

「子宮口3cmだね、どうするそろそろ麻酔入れる?」


「お願いします」


カンカンカンカン!!(敗北)


これより強い痛みがこのあとそれこそ分刻みで更に襲い掛かろうとしているのにまだ3cmしか開いてないだなんて!無理っす!!!


となり無事痛みに敗北魂が抜ける

6:30頃に無痛処置を開始。



6:30〜8:30

ゆっくりと麻酔と、陣痛促進剤を交互に入れていくことになりました。

ここからの痛みが私にとっては地獄の始まりでした。


まず麻酔を少しずつ入れる。

次に陣痛促進剤を入れる。これを繰り返していくとのこと。

助産師さん曰く、赤ちゃんの背中が右にあるから出てくる時に背がおへそ側を向いて欲しいので左向きに丸まって寝ててくださいといわれる。


明らかに麻酔よりも促進剤の強さが優っているのか陣痛が強力なものに。

麻酔は効いてるものの最も痛い陣痛が2〜3分おきに起こる。

どれくらい痛いかというと、唸るレベル


「俺は…不死身の……」


などと念じる余裕、ありません!!!


なるほど、他の方のブログで拝見した唸るってこれか…!!


それにしても辛い、麻酔って使ってもこんなもんなの?手前お腹側の痛み全然あるんだが!?

これ麻酔なかったらどうなっちゃうの!?!


本気で余裕がなくなってきて、夜勤の助産師さんが昼勤務の助産師さんと入れ替わりました。


内診

「4cm開いてるね、そろそろ立ち会いのご主人呼んでもいいよ!」


え!もう呼んでもいい…の!?

子宮口全開になってから産まれるまでの数10分立ち会いという制限を聞かされていたがどうやら緩和されたみたいで、来ても良いとのことで電話して呼びました。


そして、

「麻酔、効いてる気がしません…!!!強くできるんですか…!?」


「身体の向きを右に変えてみましょうか」


寝返りをうつ


このタイミングで麻酔の量を増やしたのか、身体の向きを変えたことにより劇的に痛みが楽になっていきました。


平常心を保ち主人へLINEを送ることができる程度に痛みが落ち着く。



9:20

痛みは徐々に耐えられるものに落ち着いて、

子宮口は5cm開く



10:00 

主人が病院に到着する。

分娩室で産まれるまで一緒に待てることに。

陣痛はその頃にはほぼ無痛になっていて、

モニターの子宮収縮を表す数値の上昇を見ながら、赤ちゃんの心拍が下がっているようなら酸素を送るように深呼吸するよう指示をされていたので、心拍が130を下回るのを確認したら息を深く吸っては吐いてを繰り返しました。


麻酔入れ初めは地獄のような痛みだったけど無痛にしてよかった〜!と心から感じていました。

この時は…笑



続きます!