仕事を早く終わらせて、病院に行ってきました。
原因が分かりました。膝蓋骨脱臼症候群
(シツガイコツダッキュウショウコウグン)でした。
小次郎は、先天性だそうです。
特に、内方脱臼はヨーキーやチワワに多いらしい。
知っていたものの、本当に小次郎がそれだと知って、早く気付いてあげられなかったことに申し訳なく思っています。ごめんね、コジ。
膝の関節の溝が浅かったり、短かったりすることで、その上にある靭帯がずれてしまうそうです。
小次郎の場合、これまで、時々スキップしたり、右後ろ脚を少し浮かせる癖のようなものがありました。これも、すべて脱臼のせいでした。そのため、右後ろ脚の筋肉は左より発達していませんでした。
今回は、大きくずれたことで痛みがひどかったそうです。
ごめんね。こじ。
その、関節の溝を大きくしたり、靭帯の位置を変える手術(入院1週間)をすることで、痛みやびっこはなくなるそうです。ただ、小次郎にとっては、異常なの状態が普通になってしまっているので、ずらすことで、手術後、違和感は感じるということです。成長する前に3ヶ月くらいで手術をする獣医さんもいるそうです。そこまで急ぐことではないというのが主治医さんの考えでした。去勢手術を考えているので、その時に一緒にやってよいそうです。その方が1度の麻酔で済むのでいいということでした。小次郎は、去勢と一緒に頑張ろうと思います。
今日は、痛みどめの注射を打ってもらい、痛みどめのお薬ももらいました。
臆病チワワの小次郎は、注射が痛くて痛くて、それまでずーっと静かにしてたのに、注射の針が刺さったとたんにギャンギャン騒ぎ、お漏らしをして先生の白衣を汚してしまいました
先生、すみませんでした。
お会計して振り向くと、いつもの鞄に入った小次郎が
首をかしげながら「ママぁ~」って顔で待ってて、
それを見ていた受付のお姉さんや獣医さんに笑われました^^
階段の上り下りはダメ。抱っこのおねだり等によって後ろ足でたっちするのもだめです。おとなしくしてようね
←ご褒美のおやつ
注射で大騒ぎしちゃう臆病チワワの小次郎なので、手術がんばれるか本当に今から心配です。
でも、がんばって治していこうね