「 宮古島大学駅伝ワイド-ズミ2026 」

今までは箱根駅伝に出場できなかった選手を中心に経験を積ませるような大会だったが,今年からTBSで録画中継があり,ネットでは生中継されることにより例年以上に注目度が高くなった。3大駅伝やトラックシーズン前の新人戦といった位置づけの大会から大学駅伝のTBS系列だけ放映していないので,来年以降に生中継が始まれば新人戦から4大駅伝と言われる可能性もある。
ただ現実は駒大や創価大らが出場してなかったり,出場条件をどうするか⁉など問題はあるがテレビ中継があるのは良い事。
そこで提言だが6区間中3区と6区が20㌔,15㌔と長く,その他は10㌔位。マラソン選手の育成のためにも25㌔から30㌔区間を1区間設け,中距離選手や3000M障害の選手のために3㌔から5㌔区間を1区間位設けて欲しい。そして出雲駅伝が6区間,全日本が8区間なので宮古島駅伝は7区間にならないかな⁉
大会は前半は東洋大と順大の争いだったが黒田弟や上野山らの若手の力走で青山学院大学が宮古ブルー作戦を遂行し,優勝したのを見ると層が厚く,原メソッドは今の日本の長距離界では頭一つ頭抜けている指導力だ!
<優勝> 青山学院大学 4:07:01
1,2年生のみで宮古ブルー大作戦を完遂!!
椙山1(3)→石川1(4)→黒田然2(2)→上野山1(1)→日向1(3)→前川2(4)
長距離区間は黒田弟と前川の2年生に任せて,その他は1年生で挑んだ宮古ブルー大作戦!
2区終了時3位と東洋と順大に差をつけられたが,3区黒田然で2位に追い上げ,箱根5区候補でもあった上野山の快走で首位に立つと
首位を走る青学は強く,そのまま逃げ切った!他にも2年生世代は速い選手が多いが1年生4人で優勝したのは大きい!!
<2位> 順天堂大学 4:07:26
惜しくも3年連続2位…
小林侑3(2)→松尾1(1)→今井2(1)→大野聖3(8)→荒牧3(2)→古川3(6)
体調不良者が出たみたいで,経験を積ませたい選手より,経験のある選手主体となり,2年連続から2位から優勝を狙える布陣でもあった。1区小林が2位スタートで発進すると2区松尾が区間賞で首位に立ち,続くエース区間の3区で今井も区間賞を獲り,箱根駅伝3位の勢いを感じたが,4区中距離選手の大野で3位まで落ち,青学と差がついたのは痛かった…それでも次期主将の荒牧が追い上げ3年連続2位となり,3大駅伝でも表彰台を狙いたい!
<3位> 国学院大学 4:08:16
連覇を逃すも,表彰台は渡さない!
尾熊2(6)→田中愛3(3)→野田1(6)→大槻2(6)→吉井1(8)→吉田蔵3(3)
メンバー的にも連覇を狙える布陣かと思ったが尾熊や田中,ルーキー野田の前半の駅伝経験者が思うように走れず,トップが見えない4位となり連覇が遠のいた。それでも2年連続箱根駅伝に出場しながらも今年は外され,その悔しさを爆発させたアンカー吉田の好走で逆転3位になったのは大きかった!
<4位> 東洋大学 4:08:41
1区松井がまたも好走も後半力尽きる…
松井2(1)→迎2(2)→蓮根3(4)→馬場3(3)→木村1(7)→小野1(11)
箱根駅伝に続き1区松井が好走し,区間賞発進すると迎もコースを間違えトップをわずかに譲るも久々の前を走る東洋大が見れたがエース区間3区蓮根で3位に後退すると,後半の5区6区の1年生で表彰台を逃したのは痛かった…
今年は全日本も箱根も予選会からとなる東洋大の復活を期待したい!
<5位> 中央学院大学 4:09:59
4年生中心も3つ巴の5位争いを制す!
前原3(7)→林3(5)→成川4(8)→黒野4(8)→坂本4(4)→黒谷4(5)
中央学院大のみ4年生中心で箱根駅伝に出場出来なかった選手への川崎監督の愛が感じられる布陣となり,最後も3つ巴の5位争いを制し,久々の上位に入賞となった!
<6位> 中央大学 4:10:07
前半苦戦も後半追い上げる!
三宅1(4)→濱口1(6)→鈴木耕3(11)→田原2(2)→伊藤3(1)→田中2(2)
中大もイキの良い若手で上位が期待されたが2区濱口と3区鈴木で9位まで落ちたが,4区田原から反撃を開始,5区伊藤,6区田中で5位争いまで浮上したが,トラックの速さを考えると駅伝では時々凸凹になる中大はきになる…
「 第54回実業団ハーフマラソン 」
<優勝> 平山 大雅(コニカミノルタ)60:44
筑波大からコニカに進み,成長著しい選手。雪が降る中の悪コンディションの中、ずっとムルワに付いていき,キレのあるラストスパートで大阪ハーフに続く連勝でコニカの新エース誕生だ✨
<2位> B・ムルワ(NDソフト)60:45
このメンツでは優勝したかっただろう…
<3位> 市山 翼(サンベルクス)60:46
素晴らしいレース運びで優勝するかと思ったがラストのトラックで接触し3位に終わったが東京マラソンが楽しみな走りだった
<4位> 丸山 竜也(トヨタ自動車)61:50
トヨタ自動車に行ってから安定感が光る。大阪マラソンでの走りが楽しみだ
<5位> 山中 秀仁(NTTパートナー)61:52
しばらく名前を聞かなかったが復活したか⁉本来は日本のエースになれる素材なのに…
<6位> 松並 昴勢(黒崎播磨)61:53
青学大から黒崎播磨路線は珍しいが黒崎播磨の育成力は素晴らしい!
<7位> 中山 凛斗(西鉄)61:53
<8位> 小林 歩(SUBARU)61:35
「 第64回延岡西日本マラソン 」
<優勝> 川端 千都(SGホ-ルディングス)2:10:27
強風吹き荒れる中,ラスト5㌔で思い切ってスパートをかけ,30歳3度目のマラソン挑戦で優勝&自己記録更新を達成した。
東海大のエースと活躍してたが社会人では思うような成績を残せず,今年はNY駅伝でも走れず,悔しさが結果に出て良かったと思う。今日の走りを見ていると8分台は充分出ると思うのMGC獲得に諦めずに挑戦して欲しい!
<2位> 大橋 秀星(小平市陸協)2:11:01
専大卒業後,実業団に進むも個人で練習してから安定した結果を残し続けている。もう一つ殻を破りたい。
<3位> 山口 翔輝(創価大2年)2:11:02
大学2年で初マラソン挑戦も立派だが,ずっと先頭で引っ張った走りも立派だと思う。来年は記録の出やすい大会に出てMGC獲得も可能だと思う。創価大にまた頼りになる日本人エースが誕生した!
<4位> 鎌田 航生(ヤクルト)2:11:18
解説の谷口浩美が再三言っていたが先頭付近を走り,何度か仕掛けたが全てが中途半端で覚悟を決めた川端とのスパートの差が出てしまった。まだ26歳と若いのでMGC獲得に挑戦して欲しい!
<5位> 池田 勘太(中国電力)2:11:21
今回のメンツでは優勝候補の一人だと思ったが,勝負する前に川端に逃げられ,表彰台にも登れなかったのは悔しいだろう…
<7位> 中村 海斗(青学大3年)2:12:04
今年の箱根で優勝した青学大メンバーに入れず,悔しい気持ちからの挑戦する気持ちは応援したくなる。ただ一つ下の山口に負けたのは悔しいだろう。青学大の次期主将らしいので今度の箱根駅伝では9区10区任されて4連覇を果たしたい!
<13位> 村山 謙太(旭化成)2:14:04
駒大3年の全日本4区の走りを見た時は大迫や設楽兄弟より誰よりも持ってるエンジンは一番凄いと思ったが,マラソンでは結果を残せなかったのは残念でならない。村山兄弟の引退は一つの世代交代が終わった気がした。お疲れさまでした。