< 優勝 > GMOインターネット グループ 4:44:00 新記録
GMOの新時代へ!大会新記録の初優勝!!
吉田 祐也(9)→今江勇人 (2新)→鈴木塁人(2)→マイケル テモイ(2)→太田蒼生(1新)→嶋津雄大(1新)→鶴川正也(6)
戦前はトヨタとGMOで迷ったがトヨタは太田智,GMOは田村の欠場で田村の欠場の方が影響が大きいと見て2位としたが2区の今江の走りが素晴らしかった。追いついて来た吉田響に対しても冷静に対処し,最後の坂でスパートしたのは見事で区間賞は譲ったが1位で襷を渡し,続く3区鈴木塁から6区嶋津まで区間賞か区間2位の走りで2位にどんどんの差を広げ,2位に2分半つける大会新記録の独走VでGMOの新時代を予感させる初優勝だった!!
< 2位 > ロジスティード 4:46:27
東日本優勝の力を見せ,2位に躍進!!
富田峻平(1)→平林清澄(3新)→藤本珠輝(7)→ギデオン ロノ(21)→四釜峻佑(3)→村松敬哲(4)→海老澤憲伸(9)
1区富田が区間賞の走りで好スタート切るとスーパールーキー平林が3位に順位を落とすが区間新の区間3位の走りで4位との差を広げ,4区で1度4位に落ちるが5区四釜と6区村松で2位の座をがっちりキープし,2位に大躍進となった。まだGMOとは戦力の差があるが平林を中心に連続3位以内を経験すると初優勝が見えてる!
< 3位 > トヨタ自動車 4:47:12
田澤の失速を湯浅がカバーし,3位死守…
吉居大和(7)→鈴木芽吹(6)→田澤簾(10)→サムエル キバティ(3)→湯浅仁(2新)→田中秀幸(6)→服部勇馬(18)
太田智の欠場があっても優勝候補筆頭に見られたがトヨタ,自動車。1区吉居が5秒差の7位発進すると2区鈴木芽吹でトップに立つ計算が5位に後退する誤算が生じると,故障から復活を期す田澤が失速する負の連鎖で10位まで下がりGMOを逃がしてしまった…
それでも4区キバティで5位に上がり,6区湯浅が区間新の2位の走りで何とか3位を死守したが,痛い3位だったと思う…
< 4位 > JR東日本 4:47:47
3区松永&4区ラファエルで4位に大躍進!!
西脇翔太(11)→作田直也(12)→松永伶(3)→ダパッシュ ラファエル(1新)→竹井祐貴(15)→横田俊吾(17)→作田将希(7)
2区終了時10位発進も,3区松永の区間3位の好走で4位に浮上すると,外国人のラファエルが区間賞の走りで3位になり表彰台が見えたが,5区6区が粘れず5位に落ちたがアンカー作田将が4位に盛り返した走りは来年表彰台に上がる挑戦権を得た!!
< 5位 > サンベルクス 4:47:51
神様,仏様,吉田響様!!
新山舜心(24)→吉田響(1新)→越陽汰(12)→チェプセルゴン リチャード(6)→市山翼(7)→渡邉奏太(26)→市村朋樹(22)
以前,中国電力が全盛期の時にエース佐藤敦之(現中国電力監督)が駅伝で絶対的な力を持っていた時に当時の坂口監督が
「 神様,仏様,佐藤敦之様 」と称えたが,今年のスーパールーキー吉田響の走りは見るものに感動を与え,チームに勇気を与え,サンベルクスというチームを別チームに変え首位争いし,4区まで2位を走ったのは快挙と言っても言いだろう。後半2区間で力尽き5位に後退したが,それでもチーム初入賞で吉田響の加入が予選通過やっとのチームを強豪チームに変えた!!
< 6位 > 中国電力 4:48:04
エースが失速も,チーム全員でカバーし,久々の入賞!
清野太成(2)→菊地駿弥(20)→ 野村颯斗(15)→コスマス ムワンギ(26)→池田勘汰(4新)→久保出雄太(10)→中島大就(2新)
サンベルクスの所でも書いたが,佐藤敦之監督がいた時の全盛期の中国電力は常に優勝争いをしていたが近年は低迷し,中国大会でも勝てない時期が続いた。それが新エースの菊地が力をつけると今年も中国大会を快勝し,復活の気配を感じていたが,1区清野が区間2位発進したが,肝心のエース菊池が17位まで失速し,今年の中国電力も厳しいかと思われた。しかし,そこからチーム全員でカバーし,特に5区池田が7人抜きの区間新の4位の力走すると,アンカー中島も区間新の2位の走りで6位まで上げ久々の入賞は来年の上位争いへの序章となる大会となった!
< 7位 > 黒崎播磨 4:48:37
若手中心のオーダーで7位入賞!
小泉樹(13)→福谷颯太(14)→田村友佑(4)→シトニック キプロノ(4)→細谷恭平(8)→前田義弘(19)→井手翔琉(26)
世代交代を見据えてかエース細谷は5区で若手の福谷を2区に起用するなど若手中心のオーダーを組んだ。2区まで少し苦戦したが,田村弟が欠場の兄の分まで奮起し,区間4位の走りで7位に浮上すると,キプロノと細谷で6位に上げたが,最後の二区間は苦戦し順位を一つ下げたが若手に経験させつつ入賞を勝ち取ったのは大きかった!
< 8位 > Honda 4:48:38
優勝候補のルーキー吉田礼に実業団の壁…
森凪也(3)→小山直城(14)→吉田礼志(20)→イェゴン ヴィンセント(17) →木村慎(11)→中山顕(12)→伊藤達彦(4新)
トヨタ,GMO,旭化成と共に4強に見られたが,森が区間3位で好発進するとエース小山が6位に順位を下げ上げ,更にスーパールーキー吉田礼が11位まで失速したのは痛かった…吉田礼は中央学院大時代から爆走する時と失速する時の差が大きいイメージがある…
それでもエース伊藤が区間新の区間4位の走りで10位から8位入賞を死守したのは来年に繋げる結果となった。ただなぜ伊藤を2区か3区に使わなかったのかな⁉
< 9位 > 旭化成 4:48:44
昨年の優勝から1年で入賞を逃す…
長嶋幸宝(10)→相澤晃(12)→山本歩夢(26)→亀田仁一路(13)→大六野秀畝(11)→市田孝(12)→井川龍人(2新)
昨年の優勝でやっと本来の力を発揮した旭化成だったが,大会前に外国人の失格が発覚し,優勝は厳しいかと思われたが,戦力を見れば3位争いは出来ると思っていた。ただエース2区相澤が伸び悩み,Honda同様に若手の山本が区間26位の走りで15位まで失速したのは痛かった…亀田が外国人区間で区間13位と健闘しただけに区間配置にミスがあったように思える。昨年はアンカーで接戦を制してヒーローになった井川だったが今回も入賞目指して区間新の2位の走りで猛追したが,最後は伊藤との争いに敗れ,入賞を逃した…
選手獲得のためもあると思うが延岡と東京の2拠点体制になってから選手はいるのに力を発揮できないのはチームワークにも問題があると思うが…
< 10位 > 富士通 4:49:20
スーパールーキー篠原が3区区間新も…
塩澤稀夕(8)→浦野雄平(30)→篠原倖太朗(1新)→塩尻和也(9)→伊豫田達弥(16)→横手健(2)→潰滝大記(10)
富士通も旭化成同様に外国人が使えず,4区には塩尻を起用。そのしわ寄せか2区浦野が失速し,2区終了時27位まで落ちてしまった…そんな悪い状況の中,スーパールーキー篠原は3区区間新の走りで20位まで上げたのは流石だった!塩尻も外国人区間で9位と好走し,ベテランの横手も6区区間2位で走っているだけに,富士通も旭化成同様に区間配置のミスがあったのでは⁉
今回は例年の強風がなく,好条件での大会となり,優勝したGMOはもちろんロジスティード,JR東日本,サンベルクスが大躍進した中,選手が揃い優勝候補だったHonda,旭化成,富士通,トヨタ紡織らが低迷した大会だったが吉田響,平林,篠原らルーキーの活躍も目立った。ただその3人はそれぞれ大学や個人で練習しており,箱根駅伝で盛り上がりレベルの上がった大学生を更に実業団は練習方針を見直して,世界と戦うチームを目指して欲しいと思った…
<大会MVP>今江(GMO2区区間2位)…区間新を出した太田や嶋津と迷ったが,チームを優勝に導いた頭の良い走りだった!
<殊勲賞>吉田響(サンベルクス2区区間賞)…エースの集まる2区で1人異次元の走りだった!マラソンに挑戦するので楽しみだ‼
<技能賞>ラファエル(JR東日本4区区間賞)…今大会最速の選手を証明し,チームを4位に導いた!
<敢闘賞>富田(ロジスティード1区区間賞)…平林と迷ったが,ロジスティード初の2位の勢いをつける走りだった!
<新人賞>篠原(富士通3区区間賞)…富士通の悪い流れの中でも3区区間新の走りは立派だった!
