「 大阪マラソン2024の結果 」
<優勝>平林 清澄(国学大)2:06:18
30㌔まではスイスイ行くと予想し,35㌔以降どうなるかと思い対抗予想とした。
30㌔からの登りでのスパートは速いと思ったが,その予想を覆し,どんどん差を広げ
キッサとのマッチレースを制して,初マラソン&学生新記録で優勝した。
国學院大のエースとして強気の走りが好きだったが,まさか初マラソンで
この記録と優勝にレース内容と文句のつけようのない優勝だった。
ダメージを上手く抜いて、ぜひ世界陸上東京大会で勝負して欲しい!!
<2位>S・キッサ(ウガンダ)2:06:22
<3位>小山 直城(Honda)2:06:33
ロンドン五輪マラソン代表として臨む今大会はプレッシャーがあった思うが
30㌔から仕掛け先頭に立ち,最後は3位争いを制しての自己新記録の6分台は
ロンドン五輪への収穫が大きかっただろう。
本番はペースの上げ下げと暑さ対策の準備をしっかりして入賞を目指して欲しい!!
<4位>吉田 祐也(GMO)2:06:37
マラソンでの勝負強さが復活した走りだった!
30㌔までは影を潜め,レースが動き出してからしっかり付いて行き
2:05:50に向って果敢に攻める走る姿が次のレースに期待を抱かせた!!
<5位>土井 大輔(黒崎播磨)2:06:54
黒崎播磨のマラソン指導は素晴らしい!
小山と吉田との2:05:50を目指しての3位争いは強さを感じた。
世界陸上東京大会の有力候補になったのでは⁉
<6位>丸山 竜也(トヨタ)2:07:52…トヨタに移籍し安定した走りが続いている
<9位>東 瑞基(愛三工業)2:08:03…あともう少しで7分台の走りは立派!
<11位>大塚 祥平(九電工)2:08:06…ロンドン五輪に向けて勝負を賭けたが…
<13位>市山 翼(サンベルクス)2:08:11…今季好調さから期待していたが…
<15位>聞谷 賢人(トヨタ紡織)2:08:33…7分台4回の安定感も転倒が残念だった…
<16位>竹井 祐貴(JR東日本)2:08:44…JR東日本のマラソン育成力も凄い!
<17位>中山 顕 (Honada)2:08:52…前半良い位置取りで期待していたが…
<18位>村山 謙太(旭化成)2:09:00…何かを落として戻ってしまうとは…
<19位>細谷 翔馬(ロジスティ‐ド)2:09:05…実業団入りして復活しそう!
<20位>土方 英和(旭化成)2:09:10…優勝候補だったが残念…
「 2024 クロカン日本選手権 結果 」
男子シニア10㌔
<優勝>山口 智規(早大)29:16
早大の新エースが早大OB井川とのラストスパート合戦を制した!!
これで世界クロカン代表と日本選手権1万MのWゲット!!
<2位>井川 龍人(旭化成)29:16
早大の後輩とのマッチレースに僅かな差で負けてしまったが
旭化成に進んでから一番存在感を魅せたレースだったのでは⁉
<3位>坂東 悠汰(富士通)29:21…最後に追い込んで3位だったがその前に離されなければ…
<4位>荻久保寛也(ひらまつ病院)29:22…各レースで安定感が光る!
<5位>藤曲 寛人(トヨタ九州)29:23…来週の東京マラソンに刺激になったか⁉
<6位>村山 紘太(GMO)29:34…村山兄弟はこのまま終わってしまうのか⁉
<10位>羽生 拓也(トヨタ紡織)29:43…頼むから故障なく練習を継続してくれ!
<44位>今井 正人(トヨタ九州)31:19…山の神も引退。寂しいがお疲れさまでした!
<54位>上野裕一郎(ひらまつ病院)32:30…本格復活の道は険しいか⁉
U20男子8㌔
<優勝>濱口 大和(佐久長聖2)23:35
<2位>井上 朋哉(洛南2)23:37
<3位>佐々木 哲(佐久長聖2)23:52
<4位>折田 壮太(須磨学園3⇒青学大)23:54
<5位>七枝 直 (関大北陽3⇒中大)23:54
<6位>松井 海斗(埼玉栄3⇒東洋大)23:58
<7位>菅谷 希弥(駒大3⇒駒大)24:01
<8位>宮崎 優(東洋大牛久3⇒東洋大)24:04