「 16 パラオ旅⑤ 3日目 民宿金城(HKモーテル) 」
癒しのクラゲの大群のゼリーフィッシュレイクを後にして,ボートは出発!
最後のスノーケルポイントで再び泳ぐ.ここでも綺麗なサンゴ礁に熱帯魚がたくさんいて,美しい光景が広がる.
最初は高いと思ったツアー代金も,今日1日お腹がいっぱいになるほど綺麗な海に連れってくれたなぁ~
更にパラオのポストカードによく出てくるらしいナチュラルアーチの前でほんの少し止まり撮影タイム!
ほんの一瞬スコールにあったが,15:30頃にはインパックの桟橋に帰って来た。
次の日の別のツアーを予約して,ホテルまで送迎してもらう。
16:00前には民宿金城(HKモーテル)に帰ってきた。
シャワーを浴び,少しゆっくりした後,1階の金城フミコさんに宿泊代を払いに行った。
すると金城さんは,レストランからもらったというショコラを食べなさいと切ってくれた。
それを食べている間にいろいろお話をした。足は悪いみたいだが,口調は86歳とは思えない程しっかりしてる.
沖縄で生まれて,太平洋戦争の時にパラオに渡ってきたらしい。
戦争で父親をなくして,家族はバラバラになり,そのままパラオに住んでいるが戦争の話をするよりも
現在のパラオがどんどん中国人によってホテルが建てられたり,土地を買われてしまていることを話す方が
悲しい表情だった…。本当にパラオの未来を中国に支配されることを心配していた。
30分以上はいろいろな話を聞かせてもらい,ショコラも食べたので部屋に戻った。
( 朝食用にあと2切れのショコラを切ってくれ,ありがたかった。 )
夕食はそのショコラを持ってきて金城さんが薦めたレストラン「 マリーナカフェヴィータ 」へ。
少し高いと思いつつも,昨日のカープレストランと比べても少し高い位で送迎付きのWihiもあるということで
19:00に迎えに来てもらった。宿からは車で5分位ですぐだった。昨日のカープレストランの近くだった。
洒落た感じで日本語も通じてゆったりできた。
注文はマンゴローブ貝の白ワインソースのパスタ(13ドル)
運ばれたパスタにあるマンゴローブ貝は中身がまん丸で日本で見たことはない感じだった。
食べてみる。これがかなりいける。マンゴローブ貝は店員が少ししょっぱいと言っていたが
自分の味覚には合っているし,食感も美味しくて,体調を悪くしてから,初めてズルズルと食べれた.美味しい~
クーラーも効いて,Wihiもフリーで居心地も良くて結構長居してしまった。
送りは30代後半の日本人の男性に送ってもらう。脱サラして世界中の色々な所を見てみたいと
現在のレストランにいて,パラオの空気を気にいっているらしい。話が面白かったので民宿に到着したが
少し話をいろいろした。いろいろな人生があるんだなぁ~
朝から一日中泳いだので疲れた。でもやっと調子がでてきた~‼ 明日に向けて22:30過ぎには就寝した…