「 14 東日本週末パス旅⑧ 2日目 JR高屋駅・十割そば八郎兵衛茶屋!! 」
JR新庄駅に戻ると山形新幹線つばさがいた。青と赤のニューデザインのつばさも見たかったなぁ。

H型ホームには奥羽本線、陸羽東線、陸羽西線の3路線の列車が止まっていた。

これからは陸羽西線に乗り、最上川沿いを走り、日本海へ向う。

JR新庄駅13:17→13:42高屋駅→最上川・八郎兵衛茶屋→高屋駅14:44→15:05余目駅
2両編成の列車には以外にも乗客が多く、ボックスシートには座れず、ロングシートに座る。残念…
ここでも稲刈りの終わった田園風景を走り抜ける。一駅,二駅で乗客の半分位が降りて,ボックスシートに座れた.

津谷駅の途中から日本三大急流の最上川が見えてきた。

古口駅を過ぎるとずっと車窓に雄大な最上川が見えて素晴らしい。
ここで最上川にすぐの秘境駅・高屋駅に降りる。降りたのはもちろん自分だけ。

荷物を誰もいない駅舎に置いて1時間のプチ観光をする。
ここから川下りの船が出ているのを知っていて、丁度良い時間の舟があるのを調べおいたが
乗船時間が1時間で列車の時間と折り合わず、次の列車を逃すと2時間ないダイヤなので

泣く泣く舟を見送る旅人… 雄大な最上川と舟を見ているのはいいが川風が冷たくなまら寒い…
ちょっとこれ以上いるのはつらいので川辺に1軒だけあった比較新しい蕎麦屋さんに入ることにする。

二階に案内される綺麗な座敷になっており,大きな窓から最上川が見える。暖かいし、これはいい~

さっき新庄でラーメンを食べたばかりだが,もり蕎麦一杯くらいなら食べれるだろうと思ってメニューを見ると
結構高い…ざる中・1.5人前が(1100円)。いつもなら1.5人前は嬉しいが食べたばかり,しかももりで1100円…
十割天ざる並・1人前(1350円)も迷ったが,一番安いとりそば(冷)(それでも950円!)注文。高すぎるぞ!!

蕎麦を待っていると前の3人グループの20代女性に目が自然に行く。とても爽やかな女性達だなぁと
思っていると1人の子持ちの女性の男の赤ちゃんが俺の所までハイハイして来て,なついてくる。
いいぞ赤ちゃん!ずっと俺を見て笑顔でいて、抱っこするとお母さんが話しかけてきた。
秋田から車で高校時代の友達同士で来たらしい.特に正面の女性は秋田美人で穏やかな感じがそそられた。
お決まりの「 どこから来たんですか!? 」に「 札幌から来ました! 」言うといつものように驚かれる。
そこから赤ちゃんを抱きながら話が盛り上がる。蕎麦とラーメンを食べに来たと言うとまたまた驚かれる。
もちろん前日に蕎麦十字軍だいちゅけ隊長と食べた常陸秋そばやニセコ蕎麦の話もした。
「 蕎麦十字軍って何ですか!? 」とお母さんから聞かると
「 えっ,知らないの!? ちなみに自分はうどん十字軍札幌支局長ですぅ~! 」と答えると笑いが起る.
う~ん,楽しい~。彼女達は天ざるを食べ終えようとしてる頃とりそばが運ばれてきた。

う~ん、蕎麦がしょうゆダシに浸かっていてビジュアルは良くないが食べてみると
緑がかった新蕎麦の香りと食感が良くとても美味しかった。水そばを出す位だから自信があるんだろう。
こんな楽しい時間なのに列車の時間が迫って来た。行き先が秋田方向なので
「 途中まで一緒に乗ってきませんか!? 」のセリフを妄想したが,話が盛り上がりそういう方向に行かない。
しかも1vs1と違い,1vs3の状況に気を遣い、時間を気にする旅人。
この列車を逃すと2時間ないので,後ろ髪ひかれる思いで,5分前に3人に別れを告げる。
赤ちゃんの寂しげな眼差しの向こうにお母さんより秋田美人のウルウル系の眼差しに目が行った旅人…
笑顔で手を振り,店を急いで出て,坂道ダッシュ。1時間経過したが駅舎にバックはあった。
また1人になった…
再びJR高屋駅から最上川を見ながら列車旅を楽しむ。旅はいいなぁ~

列車は終点で陸羽西線と羽越本線の分岐点であるJR余目駅に到着した。

