「 13 箱根駅伝① 優勝 この想いを忘れるな!! 日本体育大学 」

<優勝> 日本体育大学 11:13:26 往路1位 復路2位 (予想5位)
往路:勝亦1(7)→本田3(4)→山中1(6)→木村2(5)→服部3(1)
復路:鈴木3(7)→高田4(2)→高柳4(2)→矢野3(2)→谷永4(2)
「 この想いを忘れるな!! 」
昨年途切れた襷を食堂にかかげ、今年1年このスローガンを元に見事を優勝を成し遂げた。
マスコミは3年生主将、それを支えた4年生について多く語られているが、自分は元西脇工業渡辺監督による
生活改善が大きかったと思う。生活面を見直すことで自分を見つめ直し、自分の課題がはっきりしてきたのではないか!?実はこの自分の収穫と課題を知ることは簡単なようで難しい。さらに続けることこそ自信となるが誘惑の多い岳生活では当たり前の事を当たり前にやることをかなり難しいと思う。その自信を得た時こそ、自分をコントロールでき大舞台で自分の力を発揮できるようになると思う。3年生主将を据えた荒療治も渡辺監督の指導があったからこそ部の結束が得られたのではないか!?渡辺監督の「 心で走れ 」を得た精神力は逆境にも動じず、悪天候を味方につけ,各校が苦しむ中、優勝を手に入れた。
今年の日体大は昨年圧勝した東洋大に似ていた。
全日本で2位だったが東洋大のアンカー・柏原が優勝した駒大・窪田に肉薄し,箱根に続けたが
日体大も4位だったがアンカー・矢野が早大・平賀に肉薄し,箱根に勢いをつなげた。
さらにエース柏原が5区で他を寄せ付けない走りをし、復路の選手が伸び伸び走れた。日体大もエース服部が5区で他を寄せ付けず復路の選手5人中4人が区間2位の好走を見せた点。そして東洋大「 1秒を削り出せ! 」のスローガンのもとに1年間戦い続けたのに対して,日体大も襷が繋がらなかった「 この想いを忘れるな! 」のスローガンのもとに1年間戦い続けた。4年生もよく服部を支え頑張った。
優勝後のインタビューや日本テレビに出演している日体大の選手を見ていると浮かれることなく地に足がついていて非常に好感が持てた。来年も主要区間を走った多くの選手が残り、大崩れしないチームとなるだろう。
新たな日体大の伝統を築いて来年の箱根路を湧かせるだろう。
・1区→1年生勝亦が落ち着いたスタートを切った。中学から有名な選手だっただけに度胸があった。
・2区→本田が優勝の流れを作った.ベンジャミンには抜かれたがオムワンバを抜き返し窪田を離したのは大きい
・3区→山登りを希望していた山中は向かい風が好きらしい。来年は5区のサブ&8区が良いのでは!?
・4区→一番のサプライズ。唯一の2年生木村が2位に押し上げた。甲斐と共に11,12番手の選手のはず。
・5区→服部の目つきが素晴らしく度胸満点な走りだった。風がなければ17分台がでていたのでは!?
・6区→昨日の勢いを持続できるか不安だったが鈴木が市川らの追い上げを跳ね除けた復路スタートは大きい
・7区→5区の経験もある高田が区間2位の走りで裏2区を走り抜け優勝を決定づけた。
・8区→ここはライバル東洋に大津がいたが逆に高柳が差を広げた!
・9区→ここに矢野を置き、7,8区が区間2位の走りでリードを広げたのでもう優勝は日体大のものだった。
・10区→一昨年の寺田騒動によるシード権争い&今年の優勝と日体大のミスターアンカーとして顔を広めた!
<MVP>服部 <殊勲賞>本田 <技能賞>鈴木&矢野 <敢闘賞>高田&高柳&谷永
*卒業生進路→福士(ヤクルト),早川(トヨタ紡織),高田(スズキ)
<来年の予想オーダー>
勝亦2→本田4→木村3→奥野2→服部4 鈴木4→小泉2(加藤3)→山中2→矢野4→甲斐4
優勝メンバーから復路の7,8,10区が抜けるだけで主要区間は残る。
しかし優勝し、西脇工業から渡辺監督を迎えたにもかかわらず西脇工業から全然選手が来ない…
他にも有力選手が加入しないのは残念…
*主な新入生→中岡(伊賀白鳳),坂本(九州学院),山本,井上(八幡浜)