「 13 ニューイヤー駅伝 コニカミノルタが5年ぶりの7度目の優勝!! 」

<優勝> コニカミノルタ 4:51:32
復活! 平成の駅伝王者!!
宇賀地が主将となりかつての中心選手だった松宮佑は日立物流に移籍し、松宮隆は4区からアンカーとなり
1区谷川、3区野口、5区伊藤は初出場と世代交代が進むチームとなった。
東日本を勝ちとった酒井監督は今年取ると今後続くだろうと明言したがその新戦力である野口と伊藤が大活躍となった。
3区野口が12位からトップの見える4位にまで押し上げ、宇賀地のトップ奪取のお膳立てを作る。
この流れは非常に大きかった。区間賞こそ今井に譲ったが、外さない宇賀地がトップを奪い死守すると、
5区の伊藤の走りがトップを決定づけた。その後は新田、松宮が連続区間賞を取り圧勝劇だった。
磯松コーチと宇賀地を中心に第2期黄金時代に突入しそうだ!!
谷川(13)→クイラ(14)→野口(4)→宇賀地(2)→伊藤(1)→新田(1)→松宮隆(1)
*新戦力→撹上(駒大)、菊地(明大)
<2位> トヨタ自動車九州 4:55:24
今井が4区区間新の爆走で日本人のみの2位!!
2区終了時23位だったが3区小西で13位、そして今井が区間新の快走でトップ宇賀地に1秒に迫る快心の走りだった。山の神もマラソンでは30㌔以降の失速が続いたがいよいよ今季のマラソンでの好走が期待される。
そして三津谷がその流れを引き継ぎコニカの伊藤と一騎打ちになったがかつてのキレなく離されてしまった。
それでも3区から5区の選手が区間1位2位で走るのは強い!森下監督の育成力の賜物だ!
6区高卒ルーキー広末も順位こそ落とさなかったが完全に2位グループに吸収されてしまう。
その混戦を何とかアンカー酒井が守り抜き創部最高位となる2位へ躍進。
来年は高校駅伝で異次元の走りを見せた豊川の留学生が走るので1,2区で上位に付ける。
三津谷の復活があるとトヨタ自動車九州の初優勝も見えてくる!
井手上(11)→加藤(26)→小西(2)→今井(1)→三津谷(2)→広末(24)→酒井(19)
<3位> カネボウ 4:55:25
6区大西一が追い上げ久々の3位入賞!!
万年2位の伊藤国光とヒゲの鎌田がいた頃からカネボウのファンだったが拠点を山口から東京に映してから
トラックの記録は良いが駅伝はさっぱりが続いた…
今年も前評判は高くなかったが中大出身のルーキー棟方が4位で好発進すると流れに乗る。
しかし清水は区間6位ながらもう少しロードで走って欲しい。そしてエース木原。前半宇賀地との並走はワクワクしたが仕掛けが早すぎ、その後失速…もう少し宇賀地を利用する走りができれば…ここで6位に後退。
その流れを頭を丸めて登場の大西一が変えた。6位から3位まで浮上するガッツある走りは素晴らしかった。
最後の混戦でスピードのある中村で2位のチャンスもあったが3位に輝いた。来年も駅伝に力を入れて欲しい!!
棟方(4)→ダバ(15)→清水(6)→木原(12)→松藤(7)→大西一(2)→中村(14)
*新戦力→青木(東農大)
<4位> Honda 4:55:25
Hondaも6区福山が追い上げ、惜しくも4位!
1区斎藤が22位発進となり苦しいスタートとなったが段々追い上げるレースとなった。
特に6区福山が8位から3位に押し上げる好走を見せ、アンカー藤原が混戦の2位グループで果敢に仕掛けたが最後力及ばず4位へ。(テレビの実況通り自分の藤原がカネボウより先着したように見えたが…)
ここは若き日本人エースが育成できると優勝争いができると思うが…スカウト力に期待!!
斎藤(22)→メンギスト(13)→馬場(10)→石川(7)→池辺(10)→福山(3)→藤原(8)
*新戦力→上野(駒大)、前田(早大)
<5位> 中国電力 4:55:28
藤森(13)→池淵(26)→石川(5)→岡本(3)→米澤(5)→森本(11)→清谷(9)
エース岡本で6位浮上!!
2区終了時24位と。前半まったく姿が見えなかった。3区石川までは全然テレビに映らなかったが
エース岡本が19位から5位へと24人抜きの快走。岡本は20㌔前後の距離は強い!!
最後の2位争いで5位に終わったが尾方、油谷、敦之の3人がいない完全な世代交代レースで5位は立派!
これに青学から出岐が加入。コニカに負けない第2期黄金時代を作って欲しい!!伊達は本当に辞めたのか!?
藤森(13)→池淵(26)→石川(5)→岡本(3)→米澤(5)→森本(11)→清谷(9)
*新戦力→出岐(青学大)、中原(城西大)
<6位> SUBARU 4:55:30
地元スバルが初の6位入賞!!
今季好調の早大出身の阿久津の期待していたが区間22位の失速で7位から10位に後退したが
ここで小林が6位に浮上させる好走。海外のマラソンでも10分台を出し、今後が期待できる。
その流れを5区小島で切ってしまったがアンカー塩川が第3集団から2位争いまでする積極的な走りで
初の入賞となった。地元チームが好走すると大会も盛り上がる!
大関(20)→クレメント(7)→阿久津(22)→小林(5)→小島(20)→吉田(6)→塩川(2)
<7位> トヨタ紡織 4:55:31
3区終了時トップを走り見せ場を作ったが…
ムトゥンガが最速外国人を証明し、3区山本で首位に立つ。
今季好調の椎名もトップから1秒差の3位で前半区間を終える大健闘だったが後半3区間が勝負できなかった…
椎谷がエースに育ち、新戦力も入るので来年が楽しみだ!
塩田(5)→ムトゥンガ(1)→山本(8)→椎名(4)→白柳(17)→田口(12)→糟谷(11)
*新戦力→市川(東洋大),大谷(青学大),大池(順天大),野脇(中大),早川(日体大)
<8位> トヨタ自動車 4:55:32
宮脇独走、2区までも首位も高林がブレーキ…
体調不良だったみたいだいが宮脇は強いなあ~宇賀地同様外したことを見たことがない。
大迫、窪田世代はこの宮脇、設楽兄弟、服部、油布を入れ切磋琢磨してほしい!
しかし駅伝男の高林が大ブレーキとなってしまい優勝争いから大きく後退してしまった。
さらにエース区間の外丸もキレなくこれまでかと思ったが大石、井上、尾田が立て直し8位入賞を守った!
来年は藤井、早川、田中と良い補強が出来ているので高林が復活すると期待できそうだ。
宮脇(1)→ツォー(9)→高林(31)→外丸(15)→大石(4)→井上(8)→尾田(3)
*:新戦力→藤井(中学大),早川(東海大),田中(順天大)
<9位> 日清食品 4:55:34
王者の調整力に疑問…
昨年は圧倒的な強さで優勝したが、エース佐藤悠基が万全でないと1区北村から出遅れ優勝争いすることなく
9位に沈んだ。誰が見ても圧倒的な戦力を誇りながら選手の力を十分引き出していないように思われる。
多くのチームを渡り歩いた白水監督だが最強のメンバーを世界で戦わせることができる指導者に任せた方がいいように思われる。日清食品の弱さを吐露してしまった大会となった…
北村(31)→レオナルド(11)→小野(7)→高瀬(8)→保科(8)→佐藤(10)→安西(4)
*新戦力→村沢(東海大),佐々木(早大)
<10位> 旭化成 4:56:10
3区深津の快走も堀端が失速…
1区大西が何とか宮脇に喰らいつき、鎧坂が外国人区間で1分で抑え、3区深津が区間賞の走りで
トップが見える3位に浮上し、宗猛監督の思惑通りの展開になったがエース堀端が最初から重い走りで
区間16位の走りで3位から10位に後退…福岡国際マラソンのダメージが抜けてなかったか!?
(誰が見ても堀端の走りは重いのに瀬古は今日の堀端の走りは良い!なんてぬかしている…)
佐々木が浮上させるも大野で後退、出口も入賞争いからこぼれてしまい9位に終わった…
ここも日清食品に次日本人ランナーがいるので宗監督から川島元東洋大監督に譲ったらどうだろうか!?
大西智(2)→鎧坂(19)→深津(1)→堀端(16)→佐々木(6)→大野(15)→出口(5)
<11位> 安川電機 4:56:26
3区北島の好走で2位に躍進!期待が持てたが…
その流れで4区エース中本がトップに立ったが最後粘れず4位に後退…
その後久保田、クロカン王子・飛松で11位まで下がり入賞ならず…
黒木(13)→デスタ(5)→北島(3)→中本(9)→久保田(19)→飛松(20)→小畑(7)
<12位> 富士通 4:57:24
柏原効果をまったく生かせず…
1500Mランナーの村上が1区に登場したが30位のブレーキ発進。
その嫌な流れをダニエル、山口が断ち切り11位まで浮上したが星が大失速…これでは勝負にならず
5区高嶺が頑張ったが柏原に見せ場はなかった。柏原効果で観客も凄かったのに…
駒大カルテットは○宇賀地、深津と●高林、星と好対照だった…
来年は3区山口,4区藤田,5区柏原が見たい。
村上(30)→ダニエル(8)→山口(8)→星(24)→高嶺(3)→柏原(4)→福井(22)
*新戦力→久我,千葉(駒大),平賀(早大),佐藤(日大)
<MVP> 伊藤(コニカ)→宇賀地の作った流れを見事に繋ぎ,優勝を決定つける走りだった!
<殊勲賞>今井(トヨタ九州)→今年の日本人駅伝№1の走りだった。マラソンで7分台に期待してる!!
<技能賞>ムトゥンガ(トヨタ紡織)→外国人最速の走りを見せ,トヨタ紡織がトップ争いをしたが…
<敢闘賞>宮脇(トヨタ自動車)→本当に強い!まずはモスクワ世界選手権を経験せよ!!
深津(旭化成) →ロードには強い!早くからマラソンで勝負せよ!!