「 12 夏旅Ⅰ③ 3日目 鮨長(川奈)&支那そば福々亭(伊東)!! 」
3日目ぐっすり眠り遅めの起床。
11:00の開店時間を狙い、前回美味しかった川奈の鮨長へ。
ランチは1000円、2000円、3000円とあり、前回は伊勢海老の刺身のついた3000円だったが
今回は2000円コースを注文。
前回同様、まずは出汁のよく効いた茶碗蒸しと稲荷寿司をつまむ。
続いてお寿司の登場。昨日の寿司が自分的にはイマイチだったのでネタの輝きが美しく感じられた。

地のモノが多い。金目鯛やホウボウなどがメチャクチャ美味しかった。
次回はまた3000円コースで堪能したいお店だ!
昼前から夜の20:00位までは昨日と同じ場所でずっと引きこもり…
20:00に高校の同級生と待ち合わせ。彼は造園の仕事しており、学生時代から面倒見が良く、いつも一生懸命な奴だった。東農大在学中に父親を亡くし、造園業を継ぎ、夏場は休みなし。指を機械に巻き込み落としながらもいつも前向きで元気づけられる奴だ。
そいつと同じく高校の同級生で伊東で一番人気になったラーメン「 支那そば福々亭 」へ。
あのガチンコラーメン道で鬼教官だった支那そば・佐野実のもとで厳しい修業を積んでの開業だった。
前から行きたいと思っていたが伊東の街はいつも素通りするので行けなかったがやっとの来店となった。
店は満員!少しだけ外で並び入店となる。
奴とは20年ぶりの再会となる。覚えているだろうか!?店に入る。無反応…う~ん!?
塩チャーシューラーメン(930円)を注文。
真剣にラーメンを作っており、湯切りの動作など無駄な動きなくて素晴らしい。
すると当然近寄り「 あれ!?北海道にいるんじゃなかったの!? 」「 中日ドラゴンズのまだファンなの!? 」と
ぶっきらぼうに話しかけてきたはすぐに仕事に入っていた。なんだかほっとする(笑)
ラーメンはお客の数にしてはそんなに待たずに運ばれてきた。奥さんと2人で切り盛りしている。

透き通ったスープが食欲をそそる。飲んでみる。これはお世辞抜きになまら美味い!!
何でもスープが納得いかない時は寸胴を蹴っ飛ばし開店しない日もあるというこだわり…
スープは鶏ガラと豚骨だけとそっけなく言うがコクのある美味しいスープだ。
麺は自家製麺の極細麺.個人的にはこのスープに佐野ラーメンのような縮れ麺ならベストなんだけどなあ…
このスープにはこの麺なんだけど極細麺って,どうしても最後伸びたように柔らかく感じてしまう自分…
チャーシューもメチャクチャ美味しい~~伊豆でこれだけ美味しい塩ラーメンが食べるとは!
少しだけ話しができたが、自分としては働く姿に自信と誇りが見えただけで言葉はいらなかった。
本当に美味しいラーメンだった。御馳走様でした!!
同級生が厳しい修業をして頑張っている2人を見ていると帰って一生懸命にやらねばと切実に思った。
帰り際,造園の彼は「 バブル期だったから飲食関係をやる奴が多かったけど,やっぱりきちんとした所で修業をした奴と観光客の一見さん相手に確かな技術もない奴ではやっぱり大きな差が出て,閉まった店も多いよ…」と
ぼそっとつぶやいた…3人の再会が今回の一番の収穫だったかも…