「 びわ湖マラソンから一夜明け…どうなるロンドン五輪代表選考! 」

今日の朝、日刊スポーツ一面を見るとびっくり!
「 川内残った! 混戦マラソン五輪代表 」となっていた。
びわ湖マラソンを走っていない川内の名前がデカデカと…確かに世論は川内を後押ししていると思うが…
仕事帰りにコンビニによってスポニチを買ってみると
「 山本五輪確定 」とこれまた一面にデカデカと載っていた。こちらは第3の椅子は中本が濃厚と書いていた。
ただ共通してるのは初マラソンでぶっちぎり優勝ドウング(愛知製鋼)にはまったく触れず(これは可哀相だ…)
ロンドン五輪代表選考が一番の注目になっていた。日本だから仕方ないのか!?
選考予想して見ると…
<当確>藤原 新(東京陸協)→東京2位(日本人1位)2:07:48…タイム,レース内容共に文句なし!
<当確>山本 亮(佐川急便)→びわ湖4位(日本人1位)2:08:44…レース内容は…だがタイム,順位で当確だろう
<安定感>中本健太郎(安川電機)→びわ湖5位(日本人2位) 2:08:53
→世界選手権10位(日本人2位)2:13:10
マスコミの論調では3番手に中本を挙げる声が大きい。
世界選手権10位,びわ湖マラソンもトラックまでは日本人1位の2位で8分台と失敗がない安定感が強み。
ただし二つとも中盤からトップグループから遅れ,後半落ちて行く選手を拾っていくレース運びは
世界と戦うという点では厳しい。スピードも不足しているのは否めない…
<話題性>川内 優輝(埼玉県庁)→世界選手権18位(日本人3位)2:16:11
→福岡国際3位(日本人1位) 2:09:57
→防府読売2位(日本人1位) 2:12:33
→東京国際14位(日本人9位) 2:12:51
福岡9分台日本人トップも東京で失速…
今回びわ湖や東京でサブテンランナーが続出したのはまぎれもなく川内効果。
男子マラソンがここまでマスコミに取り上げられるのはいつ以来だろうか!?
7分台を口にし、世界を意識している彼の戦い方には共感しかない。
しかも公務員という仕事しながら限られた時間で…この4つのマラソンの前には昨年東京で8分台を出している。
急なマスコミ対応や一般からの注目度が練習の集中度を下げたのは容易に想像できる。
いつでも8分台を出せる力は間違いなくあるだろう。何よりあのガッツあふれる走りがいい!
ただ陸連幹部の感想を聞いていると彼が選ばれるのは極めて低そう…
<実績>堀端 宏行(旭化成)→世界選手権7位入賞(日本人1位)2:11:52
→びわ湖 11位(日本人7位) 2:10:05
ポテンシャルは日本人№1!世界選手権7位は一番価値があると思うが…
30㌔までは間違いなく日本人トップになるだろうと思ったスケールの大きい走りだった。
それが寒さからか給水に失敗した力みからか両方のふくらはぎが痙攣してしまったようだ…
川内と同様に走らない方が可能性が実績から言って可能性が高かった。
それを2人は待たずに挑戦したことが素晴らしいと思うし、この中で30㌔以降でトップグループにいたのは堀端と出岐(青学大)の2人だけ.4つの選考レースで一番長くトップグループにいた走りは評価されないのか!?
ペースの上げ下げに対応するより、マイペースを守り後半落ちてきた選手を拾う戦い方なんて他の競技をやっている人間からしたらまったく魅力がない!
それより外国人に果敢に勝負している選手である堀端と出岐をもっと評価してほしい!
<タイム>前田 和浩(九電工)→福岡国際6位(日本人3位)2:11:46
→東京国際6位(日本人2位)2:08:38
タイムなら藤原新に次いで2位だが…
福岡で川内に負け、リベンジで臨んだ東京で2:08:38のタイムは立派!
ただし好タイムを出した東京でも外国人トップ争いはしてないし、藤原新の仕掛けにも付かないでの2位。
今回のサブテンが続出したびわ湖の結果で一番印象度は薄くなったかも…
<スポーツ誌の選考では>
1、藤原 新 2、山本 亮 3、中本健太郎 補欠、川内 優輝
<順位でわかりやすく!>
1、藤原 新 2、川内 優輝 3、山本 亮 補欠、中本健太郎
<速さが一番!タイムなら>
1、藤原 新 2、前田 和浩 3、山本 亮 補欠、中本健太郎
<世界と戦う実績なら>
1、藤原 新 2、堀端 宏行 3、川内 優輝 補欠、中本健太郎、山本亮、前田和浩
<北の旅人が選ぶなら!>
1、藤原 新 2、堀端 宏行 3、出岐 雄大 補欠、川内 優輝
*皆さんなら誰を選びますか!?