09.11.7 温泉旅① 洞爺温泉ホテル&ゆうもあ亭  | 蒼の憧憬を求めて~旅・麺類・駅伝・中日ドラゴンズ~ 

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国内・海外旅が好きです。
それ以外にもラーメン・讃岐うどん・蕎麦の麺類や寿司などの食べ物や駅伝、幼少の頃から大ファンの中日ドラゴンズや日々のことについてあれこれ書いていきます。よろしくお願いします。

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 急に8日の日曜が完全OFFになり金曜の夜の楽天トラベルで温泉宿を探すと食事なしだけど洞爺温泉ホテルが3500円で取れた!洞爺湖へは幼稚園に時に家族で北海道に訪れた時と札幌に住んでから一度だけ冬に泊まりに来たが、幼稚園の時は覚えていないし、冬は宿の料理が美味しくなく天候も悪くあんまり良い
イメージがなかった。そんなに遠くないのに意外と訪れていない観光名所だった。

土日は最高気温も18度位まで上がり天気も晴れで、今年最後と思われる行楽日和で土曜の午前中に仕事を切り上げ、昼食後車を飛ばした。札幌南IC~洞爺虻田ICまで一気に1000円で行った。夕日が綺麗そうだったので宿に行かず海辺に車を走らせた。太平洋に今沈まんと真っ赤な夕日が見えた。水平線がモヤッて最後まで見れなかったが、オレンジでなく真紅の夕日だった。そのまま車を少し走らせ豊浦の漁港へ。満潮のせいか堤防ギリギリまで水位が上がっており、水が満々とあるなか漁船が停泊し、かもめの鳴き声が聞こえる光景はいい。漁港でたたずんでいると車のボックスから時刻表を取り出すと丁度トワイライトが通過する時間が迫ってきた。豊浦駅は漁港からすぐの無人駅だった。踏み切りの音がなり、トワイライトがやってきた。駅の橋上から写真を撮ったが上からだと全景が見易くても肝心の格調高い深緑の車体に黄色のラインが見えなかった…残念(夕日もトワイライトも巧く撮れなかった)
一度でいいからトワイライトのスウィートに乗って旅したい!

 日が暮れて、真っ暗になるのが早い。宿に行こう。
今日の宿は「 洞爺温泉ホテル 」値段でわかるが施設はくたびれている。ロングラン花火大会は10月いっぱいで終ったし、観光客も少なく中国人(台湾人?)が多かった。フロントでチェックインをすると
最初からこの値段だか山側の洋室とわかっていたが客が少ないせいか湖側の和室に変えてくれた。
ラッキー!湖側も重要だが、旅人は畳の和室が好き。今回は温泉にどっぷり浸かれるだけでいいと思っていたのでありたい。宿の人がちゃんと荷物を運んで部屋まで案内してくれる。いつものビジホと違う。
部屋に入ると広々していて嬉しい。これもビジホと違う。窓からは真っ暗で湖の雄大さはわからないが朝が楽しみになった。まずは風呂!1Fに行く。湯船は内湯が二つ、小さな露天風呂が一つ。大浴場は大きくていい。露天風呂は後から作った感じで小さく風情に欠けるが一人だったのでいい。それでも中国人旅行者4人が狭い所に入ってきたので退散。

 部屋に戻り、夕食へ。雑誌に載っていた「ゆうもあ亭」に行く。
店に行くとでぶやの石ちゃんのサインと絵があったので期待が膨らむ。
店はほぼ満員。マスターが手際よく注文を捌く。注文は豊浦産の豚バラ、サミットにも出した豆腐、ポテト、噴火湾で獲れた帆立刺し、豊浦産のア豚丼。これが当たった!
店には生簀があり帆立とカレイが多数いて、帆立はコリコリした甘みがあった。
ア豚丼(虻田に文字って)は上は醤油タレベース、中に味噌ダレベースの豚肉が二重にありメチャクチャ美味しかった。大根やトマトも美味しかった。一人これで1500円位。満足して宿に戻る。
もう一度風呂へ。今度は客が一人しかいなかった。途中からは自分だけ。こういう一人ジメのシチュエーションって好きだなあ~。長々と入ってしまった。「エンタの神様」を見て就寝。(疲れていた…)

 朝、目覚めて洞爺湖を見ると逆さ唇のように中の島が水面に映り、澄み切った青い空と水の風景が素晴しかった。これが見たかった!以前冬に泊まった時とイメージが変わった。朝も当然誰もいない大浴場で温泉にどっぷり浸かり温泉宿を満喫した。