「 09･8・23◆＼捗18切符の旅 ひまわりの智恵文駅＆北星駅！ 」
比布駅11:36＜快速なよろ＞→12:35名寄駅12:38→12:51智恵文駅13:58→14:08日進駅
比布駅をでて再び大好きなキハ40の＜快速なよろ＞に揺られ再び塩狩峠を力強く走り通過する。
塩狩駅を通過すると今度は下りで快調に飛ばす。あたりは原野でまったく人家のない世界を走り抜ける。途中東六線駅や北剣淵駅、瑞穂駅などの秘境駅にそそられながらも列車は快調に飛ばし名寄駅に到着。
ここからは留萌本線で乗ったことがある赤のラインが入ったステンレス車だ。味気ない…それでもクロスシートなのでいい。
そして待ちに待った天塩川が見えてきた！
まわりに人工的な堤防がなく、雄大な流れは素晴らしい光景だ。
日進駅ではレンタサイクルをあるのを確かめ、北星駅の秘境駅ぶりを確かめ、列車は智恵文駅に到着。
下車したのは自分だけ。貨車を利用した味気ない駅だが、ここは綺麗に塗装され事前に情報を入れていたが無料のレンタサイクルがあると聞いていたが
1台のみあった。しかし自転車の酷く汚れタイヤの空気も入ってなくて参った･･･
それでもないよりはマシなのでガタコト言わせながら、まずは北星駅に戻った。
途中この度でいろいろな所で見た黄色い花が咲き乱れていた。この花の名前は何て言うのだろう？
やがて北星駅が見えてきた。
駅名とは違い板切れ1枚のホームが旅情をそそる。人家は見える範囲に2軒。古びた待合室が良い味を出している。天塩川の川の音だけ聞こえていい感じだ。次ぎは駅から見えたひまわり畑へ。
駅からは一部しか見えなかったが物凄い広さのひまわり畑だ。北海道では北竜町が有名だが8月下旬でもまだ咲いていて人がまったくいない、この智恵文のひまわり畑はなかなかいい！
ひまわり畑でぼーとしていたら頭の中で雄大な天塩川を見たくなった。
自転車を走らせると天塩川が姿が見えてきた！
この川の雄大さは素晴しい。言葉では言い表せにくいほどすべてを包み込むような空気を感じた。
ずっと眺めていたかったが、列車の時間が近づいてきた。智恵文駅に戻ろう…