

船木誠勝が8.30全日本プロレス両国大会に帰ってくる!
武藤敬司・船木誠勝 vs 蝶野正洋・鈴木みのる
自分ら世代には感情移入できる夢のカードだ。プロレス界に久々に明るいニュースが舞い込んできた!
船木の想い出と言えば、自分が高校2年生の時、当時好きだった子(河合奈保子に雰囲気が似てるかも。学校のアイドルだった。今もカワイイ)がいたがどうすると事もできない時に、自分の悪友とその子の親友とで何とプロレスに行くことになったのだ。何と言う誘い方だ…
プロレス初観戦はアントニオ猪木ファンだったのでもちろん新日…でなく伊東青果市場へ来た全日本プロレスだった。当時はエビ固めばかりで決まり興奮が冷めそうになったときにブルーザー・ブロディがメインで暴れまくってたおかげで、最後に満足させてくれた興行だった。100人位しか入っていないの翌日の新聞には観衆3400(満員)にはびっくりしたのを覚えている(笑)
そして、今回はやっと新日本プロレス初観戦。場所は沼津市民体育館。
今回は前から3列目。新日本にもドキドキしていたが、彼女にももちろんドキドキしてた(笑)
試合開始前には会場に着いた。地方会場は良いカードは組まれないが、レスラーとの距離が近い所が良い所だ。自分以外の3人はプロレスビギナーなので最初は体のゴツサ、大きさに驚き、少し慣れると記念写真をせがむお決まりのパターンに没頭した。猪木の付き人をしていた蝶野、ライガーこと山田、亡くなった橋本真也、武藤ら若くて未来のスター達と写真を撮り喜んだ。他には星野勘太郎、後藤達俊、木村健吾らと写真を撮ったが彼女達のハート掴んだのは自分らと同世代の船木だった。他の選手達が憧れの存在であり、大人な世界の中、彼だけはまだあどけなく、記念写真に収まるにも初々しさがあった。何より当時からスタイルがよくルックスも良かったので「スターになってほしいなあ」の意見で一致した。
(興行は坂口征二の大きさに驚き、アントニオ猪木の登場が一番盛り上がったが、試合内容はまたしもブロディ。我々にプロレスの凄さ、面白さを教えてくれ大興奮。船木に惹かれた彼女達も試合後はブロディのインパクトにやられていた。帰りの電車では盛り上がりプロレスを見るようになってくれた!)
そんな船木は前座戦線で活躍しだし、山田と骨法をやりだしてからテレビにも出だした。
何より若くてカッコイイのが魅力的だった。その後ヨーロッパに遠征し、将来のスター街道が約束されたように見えたが、彼が選んだのは新日本凱旋でなく格闘プロレスのUWFだった。その選択は当りのように見えた。UWFの人気が大爆発したからだ。船木のランクも順当に上がっていったが、UWFは解散してしまう。その後、藤原組、パンクラスへ戦場を写した。特にパンクラスでの船木はカッコよかったが紙上でしか見る機会がなく映像の露出は段々減って行った。そして、久々の映像での登場は皆さんも知っている通りのvsヒクソンだった。その戦いで完敗し、引退したことなる。
一時、前田日明が関与したビックマウスラウドに登場したもののリング復帰はならず、柴田勝頼とともにHEROSに登場した。vs桜庭の入場はメチャクチャカッコよかった。カッコイイから男の色気を発散していた。しかし、格闘技のリングは久々の男に甘い汁は吸わせなかった。負けが続いたことは当然だが、
カッコイイ船木には負けは似合わない。そろそろと思っていた頃の電撃発表だった!
やはり船木にはプロレスが似合う。
そのお膳立てができるのは、今の新日本より武藤の全日本だろう。
彼の紆余曲折の人生をリングに思い切り投影してほしい。そして、しばらくプロレス熱の冷めていた自分に夢を見せて欲しい。頼むぞ船木。そして
お帰りなさい、船木誠勝!!
* 同日、噂された魔裟斗vs川尻達也の一戦も発表された。
大晦日のvs武田を撃破した川尻に興奮させられたが、昨日の坊主頭に、キレのある魔裟斗のコメントを見ているとK-1の技術もさることながら、プロ格闘家としても1枚も2枚も上だと思った。ただし、今の川尻には勢い以上に神がかったものを感じる。総合格闘技をPRIDEの全盛の頃のように戻すには、不可能を可能にするような救世主の出現しかない。今度のK-1MAXは本当に面白い興行になりそうだし、DREAMの命運も懸かっている。もちろん自分は川尻達也の少ない可能性と奇跡を信じて応援します。
頑張れ、川尻達也!!