09 GWさぬきうどん&鉄道旅 5月3日⑮ スウィッチバックの新改駅! | 蒼の憧憬を求めて~旅・麺類・駅伝・中日ドラゴンズ~ 

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 土佐北川駅14:49→15:33新改駅16:41→17:41大歩危駅18:07(特急南風)→19:32高松駅


 2時間の土佐北川駅探索を追え、高知行きの各駅停車に乗り、本日2つ目の秘境駅である新改駅へ向う。
またもやロングシートは残念だが、人もほどほどで一番前に座れたので車窓は楽しめた。途中、繁藤駅で特急南風に追い越されるために15分の停車。いつもなら嫌な時間も山間の吉野川沿いのこの駅は風情があり、心地良い待ち時間になった。繁藤駅を出てトネンルを抜けると列車はゆっくりとした速度に変った。スウィッチバックの新改駅だ!

 スウィッチバックは坪尻駅に続き二つ目だが、やっぱり列車で到達する方がいい。
運転手が後方に移り、今度は進行方向を変えて新改駅に到着した。駅の進行方向には車止めがあった。
鉄男らしき男が2人いたが、車で訪れたようで、列車から降りたのは自分だけだった。
やがて列車は高知方面に向けて発車した。土佐北川駅と違い、大きな道はない。民家もかなり遠くに1軒見えるくらいで、駅前に廃屋がある。坪尻駅には負けるが、新改駅も秘境度抜群だ!
この駅もしっかり特急通過時間がわかりありがたい。辺りを散策しながら、特急南風が来る時間には写真に収めたが、特急の馬力はスウィッチバックを無視して物凄い勢いと轟音で通過していった。
この駅も設備もいつかはなくなるのかな…頑張って欲しいものである。
1時間の待ち時間はあっというまで阿波池田駅行きが入ってきた。来た道を帰っていくが、新改駅を出るとまたもやスウィッチバックで進行していく。なかなか趣のある山登りだ。

 土佐北川駅を通過し、吉野川沿いを走り、またもや大歩危駅に到着。特急南風に乗換えだ。
大歩危駅を18:07発車。だいぶ日が傾きかけた。阿波池田を出ると、暗くなり坪尻駅を通過する。
駅には各駅停車がヘッドライトをつけて停車していた。夕暮れの特急通過待ちの列車がいる坪尻駅は、
なんかめちゃ旅情をそそられた。次は夕暮れの坪尻駅に行きたい。

 しかし、この日はこれで終らない。
そう、この日のメインイベントは土佐北川駅でも新改駅でもなく、うどん十字軍札幌支局長に任命してもらうために、うどん十字軍隊長だいちゅけさんと高松駅で待ち合わせをしていたのだった…