2008 出雲駅伝、ダニエル大爆発!優勝日大、2位駒大、早大惨敗! | 蒼の憧憬を求めて~旅・麺類・駅伝・中日ドラゴンズ~ 

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       「   2008 出雲駅伝、ダニエル大爆発!優勝日大、2位駒大、早大惨敗!   」



<優勝> 日本大 2時間8分27秒   *数字は通過順位、○は区間順位
      堂本6Α、 谷口2◆、 笹谷4ァ、 丸林5 → 井上5ァ、 ダニエル1

 5区終了時、 1分29秒差の5位からダニエル大爆発で日大が4年ぶり4回目の逆転優勝を果たした。留学生を入れてから逆に低迷気味な状態が続いていた日大だが堀込コーチ就任1年目で結果を出したのは立派。ダニエルが襷をもらった時、すぐ前にコスマス、その前にも第一&東洋、そしてトップの駒沢と、追いかけるシチュエーションも最高だった。これに悠基と早大も前にいればもっと最高だったが…かくしてダニエルの大逆転でゴールテープを切ったが、目立っていたのはダニエルだけでない。記録会で好記録を出していた1年堂本と区間記録に1秒差の区間2位の谷口の走りが大きかった。特に堂本は昨年の高校駅伝で佐久長聖のアンカーとして仙台育英に胸差で負けた選手というと記憶にある人を多いのでは。柏原のハイペースにブレーキするランナーが多い中、1区好スタートが日大を勢いつけた。これに阿部、中原、延寿寺らが加わり全日本でも勝負できるか!?低迷続く古豪に光が差した!!


<2位> 駒沢大 2時間8分41秒
      星4ぁ、 我妻4 → 深津3 → 池田1◆、 高林1 、 宇賀地2

 4区の主将・池田で首位に立ち、6区のつなぎに5000M13分台の高林が突き放す、シナリオ通り展開へ。
ダニエルとの差も1分29秒差で今季好調の宇賀地なら逃げ切ると思ったが、またも最終区間で逆転を許してしまう。あわよくば深津で首位に立ち、5区終了時2分差欲しかったか!?宇賀地、深津のエースがまだ大砲に育っていないのが課題か…しかしレースは唯一ずっと上位に顔を出していた安定感は光る。大八木監督が「3位以内いれば駅伝は何が起るかわからない」を実践している。またも最終区の大砲に逆転されたが、逆に全日本、箱根の良い刺激になりそうだ。全日本も間違いなく優勝候補だ!


<3位> 第一工業大 2時間9分10秒
      キプゲノン3 → 厚地5 → 中野2 、谷口3 →山元3 → ジュグナ3

 予想ビンゴ!留学生が3人から2人になり、もう少し下がると思ったが、3区の中野良平の区間賞が光り輝いた!地方の大学ながら昨年から頭角を現していたが、見事というしかしない。素晴しい!これで中野は相当な自信になったのでは!?全日本では留学生3人揃って関東の牙城に迫って欲しい!


<4位> 山梨学院大 2時間9分18秒
      松村7А、 松本3 、 小山5А、大谷康4ぁ、 後藤4 →コスマス4

 モグス、高瀬のいない中、4位は立派。特に2区中距離の松本の区間賞は大きい。彼が4区か6区を走れると箱根はかなりやるのでは!?今季成長した3区の小山も健闘し、箱根では9区か10区を任せられるだろう。大谷、後藤もつなぎ、留学生だけでなく無名の選手がしっかり成長しているのが素晴しい。モグスが帰り、高瀬が山のスペシャリストになると打倒駒大の1番手に上がりそう。


<5位> 東洋大 2時間10分05秒
      柏原2◆、 宇野1Α、 大西智1◆、 千葉2 → 横山2Α、 森5

 予想ビンゴ!しかも柏原1区希望が叶い、その柏原がハイペースで突っ込み、今回の大会を盛り上げた。この予想外のペースにブレーキした1区のランナーは多いのでは。宇野、大西もトップで走り、最終区で5位に落ちたとは言え、存在感を強烈にアピールした東洋大。これに山本、若松らがいたら上位争いもしただろう。箱根では本人も希望していたが5区柏原、6区宇野の山リレーが見たい!


<6位> 東海大 2時間10分23秒
      河野15 → 平山14 → 吉田9ぁ、藤原7 、芳村6ぁ、 佐藤悠6

 これも予想ビンゴ!1、2区の2年生の失態を4年生がカバーした。早大同様に沈むかと思われたが、3区吉田が竹沢を巧く利用し、チーム浮上のきっかけを作った。これにテレビには映らなかったが藤原が区間賞の走りで続き、悠基が区間4位にまとめ、なんとか6位入賞。あわよくばダニエルの前で走る悠基を見たかった…


<7位> 立命館大 2時間11分31秒
      寺本5ァ、 寺崎7ァ、 西野6 →川上6А、古林7  → 藤原7

 大健闘の7位だろう。第一工業大と違い、日本人だけで地方の大学が7位は立派!全日本が楽しみだ。


<8位> 中央大 2時間12分05秒
      森9 → 棟方8А、 水越12 → 大石12─、 梁瀬10◆、 平川8

 3区の沈没でレースにならず。それでも梁瀬、平川は健闘したので、徳地が戻る全日本で巻き返しを。


<9位> 帝京大 2時間12分08秒
      馬場8─、西村6ぁ、 佐藤10 → 大沼9Α、 佐藤健9А、 中村9

 まずまずとも言えるが、本年は馬場、西村で3位以内に走りたかったのでは。馬場の区間8位はもう少し走ってほしかったと見る。


<10位> 中央学院大 2時間12分32秒
      鈴木忠12 → 小林9─、三浦7─、大谷8 →真田8 → 渡部10

 木原不在で見せ場なし。特に期待の渡部はイマイチの結果に…


<11位> 早稲田大 2時間12分47秒
       八木17院、 矢澤17 → 竹沢11Α、 三田11ァ、 加藤11 → 尾崎11

 誰がこの惨敗振りを予想出来たか…春先、箱根2位に浮かれる早大に自分はブログで警笛を鳴らし続けてが、まさか出雲でこの結果とは…1区のスーパールーキーと言われていた八木の大ブレーキがすべて。早大1年生の中でも高校時、留学生に勝ってる勝負度胸はピカイチと見ていたが、同じ1年の柏原に完敗どころか、レースを台無しにした。その後の選手はあの竹沢も最初突っ込み、後半失速の繰り返し。駅伝の失敗レースの典型だった。何よりゴールで選手を迎える早稲田の選手の中にニヤける選手がいたのが大いに気になった。ベストオーダーを組んだ駒沢に対して、経験を積ませようと上級生より1年生を優遇した結果がチームに一体感が生まれずにニヤける選手が映ったと見る。渡辺監督の楽観采配に疑問が残る!
高橋、高原を出して欲しかった。このメンツでこの結果は言い訳できない。全日本では必死の形相で走る早稲田魂を見たい!!


<12位> 亜細亜大 2時間13分28秒
       池淵11 → 宮川12院、 濱崎13 → 筒井13 → 塚本13─、 山中12

 もともと長距離型のチームだが、見せ場なし。岡田監督退任後、建て直しは難しいそう…


< MVP >ダニエル(日大)…文句なし。今年はモグスにも勝てそうな勢いがある!
<殊勲賞> 中野 (第一工大)…3区区間賞はチーム3位の立役者。全日本でも関東の牙城を崩せ!
<技能賞> 池田 (駒大)…優勝すればMVPだったが…主将として勝負強さはさすが!
<敢闘賞> 柏原 (東洋大)…積極果敢のレースは最近の様子見状態1区が多い中、壮観だった!