あか牛丼専門店を後にし、向かった先はコチラ
南阿蘇村の観光名所の1つでもある白川水源。
全国の名水百選にも選ばれているという湧泉で、常温14℃の水が毎分60tも湧き出ているそうです。
不思議なのは、透明度の高い水をみると何だかすごく触りたくなってくるのです。
なだらかに流れる水を手につけてみたのですが、想像していた水の冷たさは感じられずこれは驚きでした
夏場だったら、常温でももっと冷たく感じるんでしょうけどね。
そして、受付横の券売機(お一人様100円、ただし中学生までは無料)で人数分の券を購入。
※ 入場料としてではなく、"水源の環境保全"の協力金としての支払いになります
入り口を抜けると取水場所があり、受付近くのお土産やさんで水汲み用の容器も購入可能のようでした。
私たちの後から何組もの人たちが、容器を持って水汲みをされていましたよ。
こんなにも綺麗な水が生活用水として、家庭で使用できるなんて羨ましく思ってしまいました。
我が家も水を持ち帰りと思いましたが、まだまだ旅が続くので今回は見合わせということで諦めましたけどね
この透明度の高いきれいな水源を守れるなら、協力金 100円は安いくらいと思った私。
写真中央の青くみえるのは、湧水している部分です。
光の屈折もあってか、宝石のような輝きにも見えてすごく綺麗 ✨✨✨✨
豊かな自然が生み出す澄み切った湧水を見ていると、日々の忙しさに心癒されます。
流れる水の音、木々に響く野鳥たちの声、揺れる風の音に耳を傾けると、清々しい気持ちになってくるのは不思議です。
白川水源は、わたしにとって最高のパワースポットになりました
時より強く風が吹いたと同時に、落ち葉が水に舞い落ちた先にはかわいい小魚も泳いでましたよ
水汲み場近くには、水の神様が祀ってある白川吉見神社(しらかわよしみじんじゃ)が鎮座。それほど大きな神社ではありませんが、木々に囲まれ、水源の水音が流れるなか、神聖な空気に包まれていました。
湧水は不老長寿、諸病退散の御清水として昔から語り継がれているようです。
白川水源内にある茶屋にて、ツルッツルでプルップルの水まんじゅうを購入。
本葛を水源の名水で練り、中にはこし餡が包まれています
(寒くて身体が冷えてても、ここに来たら絶対食べたかったのよねー )
茶屋内では食事処もあり、また店内の棚にはたくさんの醤油が陳列されていました。
私たち家族の入店後に、次から次へと醤油を買い求めにくるお客さんが多くてビックリ・・・
そう思ってるなか、冷え切った身体で急にお腹が痛くなる私
名水で淹れたというホットコーヒーを注文している間、ちょっと中座🚻
私がいない間に、旦那がお試しセットの醤油・つゆをお買い上げしておりました。
写真を撮る前に、真ん中の"名水のたましずく"は我が家の誰かにすでに開封されていまし た
名水のたましずくは、水源茶屋の醤油にかつお・煮干し・昆布の出汁を効かせた濃口醤油。また水で薄めて煮物料理や、そうめんつゆとして使用可能。
(我が家は、おもに卵かけご飯の上からかけていただいています〜🥚🍚 )
キャップを開けると、ふんわり三種の風味がただよい、素材の甘みや旨みを引き出し、料理の幅を広めてくれる醤油です〜
家庭にこれ一本あれば、時短料理にもなって忙しい主婦の心強い味方になってくれそう
次回訪れた際は、絶対ボトルタイプの醤油をお買い上げしたいです
さてさて、白川水源で心とお腹を癒された我が家の次に向かう先はいずこへ