『蓮華(シルク常花)』~第7,821回:球陽寺(コザ本願寺)・歳時記~ | 球陽寺(コザ本願寺)・オフィシャルブログ

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球陽寺(コザ山 ライカム院 球陽寺〈コザ本願寺《沖縄市》〉)は、京都開創・正嘉2(1258)年(鎌倉時代)、沖縄遷座・昭和36(1961)年(開創800年)、『沖縄県最大の石像寺院』・『コザ最古の仏教寺院~コザ長老・コザ大仏・コザ仁王~』の親称があります。

『蓮華(シルク常花)』

 

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『蓮華(れんげ〈シルク常花〉)』

~第7,821回:球陽寺(きゅうようじ〈コザ本願寺《ほんがんじ》〉)・歳時記~

 

ハイサイ、ウンジョウ、ウブン、ウサガミセービタンヤー(琉球・沖縄方言)?

※訳:こんにちわ、皆様、お食事は、お済みになられましたか?

 

いつも、球陽寺(コザ本願寺)・オフィシャルブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

今日のブログ更新は、前住職(ぜんじゅうしょく)・帰依(きえ) 龍照(りゅうしょう)が担当させていただきます。

 

表題の写真は、『蓮華(シルク常花)』です。

 

賛否両論あること、承知の上、先日、D様(東京都)より、仏華(ぶっか)『蓮華(シルク常花)』を購入させていただきました。

 

『蓮華(シルク常花)』とは、俗にいう、『蓮(はす)の造花』のことをいいます。

 

私の知るところ、ご寺院(じいん)様の仏華にあって、造花を使用すること、以ての外、皆様、内陣(ないじん)では、厳粛な生花をお供えされています。

 

思い起こせば、私は、大変、立派なご寺院様の中、お育ていただいたことです。

 

どちらへお参りさせていただきましても、ご本山(ほんざん)様を畏敬しつつ、それらの荘厳(しょうごん)は、素晴らしく、勉強になりましたこと、頻りです。

 

今でも、しっかり、当時の荘厳(しょうごん)は、瞼の裏に焼きついています。

 

常時、松・菊の他、時節柄、四季折々の花々を荘厳されていました。

 

浄土真宗では、花瓶(かびん)のことを花瓶(かひん)というなど、未熟な私にも、お手伝いの仕事をご準備していただき、合間、ご指導までいただいたことが、この年代になり、只々、勿体なく、心より、感謝の意を思わせていただくことです。

 

そういえば、正式な仏具(ぶつぐ)でしたので、花瓶の重量といったら、油断すると、落っことしてしまいそうな印象でした。

 

一方、沖縄では、その意を汲みません。

 

この辺は、いつぞや、ご紹介させていただきたいと存じます。

 

沖縄県内・沖縄県外の相違は、仏華の世界にもあるようです。

 

今回、『蓮華(シルク常花)』を購入させていただきました理由は、D社様よりのカタログが配達され、その美しさに魅了されたからです。

 

精巧と申しますか、一見、『蓮華』、そのものです。

 

まずは、球陽会館(門信徒会館〈もんしんとかいかん〉)にある、3幅対(ぷくつい)の名号(みょうごう〈六字名号《ろくじみょうごう》・九字名号《くじみょうごう》・十字名号《じゅうじみょうごう》〉)へ荘厳させていただきました。

 

注文より、3カ月が経過していたこともあり、私としては、最高の出来栄えです。

 

何か、諸々の効能もあるのだそうです。

 

勿論、仏華の中心は、生花であることを履き違えず、あくまでも、試験的な一部として、荘厳させていただきたいと思います。

 

この『蓮華(シルク常花)』、色彩の部分で申しますと、桃色系・白色系のコンビネーションが絶妙です。

 

3幅対の名号は、LEDにて、ライトアップされていますので、尚一層、『蓮華(シルク常花)』が、浄土(じょうど)の『蓮池(れんち・はすいけ)』の如く、煌びやかに咲き誇っているようです。

 

チューガ、ウンジョウニトゥリマシティ、シェーウェーヤルーヒヤイビーングトゥ(琉球・沖縄方言)。
※訳:今日が、皆様にとりまして、幸せな一日でありますように。

 

※当院は、宗教(しゅうきょう)・宗旨(しゅうし)・宗派(しゅうは)を問わず、無料相談(仏教〈ぶっきょう〉・浄土真宗〈じょうどしんしゅう〉、お仏壇〈ぶつだん〉・お墓〈はか〉、お位牌〈いはい〉・ご遺骨〈いこつ〉、お葬式〈そうしき〉・ご法事〈ほうじ〉・年中行事〈ねんじゅうぎょうじ〉、納位牌〈のういはい〉・納骨〈のうこつ〉、永代供養〈えいたいくよう〉・永代経〈えいたいきょう〉)を受付中(予約制)ですので、門信徒(もんしんと)・有縁者(うえんしゃ)・観光客、皆様のご参拝(さんぱい)・ご観光を心よりお待ち申し上げます・・・「いつも心に南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)を」。

 

※当院の主たる寺号(じごう)『球陽寺(きゅうようじ)』・副たる寺号『コザ本願寺(ほんがんじ)』は、特許庁の登録商標です。

 

※当院は、仏教(ぶっきょう)・浄土真宗(じょうどしんしゅう)に帰依(きえ)することは、勿論、宗教哲学(しゅうきょうてつがく)、就中、『琉球・沖縄学』を研究する東アジア圏固有の寺院立場(じいんたちば)から、仏教・浄土真宗の教義(きょうぎ)・教学(きょうがく)、布教(ふきょう)・伝道(でんどう)、作法・心得と『琉球・沖縄学』の風徳・土徳が相反する場合、両者の基礎研究(純粋研究)・応用研究(比較研究)における学術的・学問的交流の一環と考慮していただきますよう、何卒、ご理解・ご協力を宜しくお願い申し上げます。

 

※当院は、書籍出版・論文執筆・新聞連載・ラジオ出演・講演活動などの寺院・住職活動(じゅうしょくかつどう)、布教・伝道・開教活動(かいきょうかつどう)に取り組んでいます。

 

※電話相談(無料)『仏教(ぶっきょう)・浄土真宗(じょうどしんしゅう)・「琉球・沖縄学」』

担当:前住職(ぜんじゅうしょく)・帰依(きえ) 龍照(りゅうしょう)

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