あいの会ブログ~稲垣さんの想い~ | 家族の光の中へ~交通犯罪遺族ブログ~

    あいの会の稲垣さんの記事ですあいの会のブログよりhttp://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/56618606.html



    埼玉新聞の稲垣さん特集記事(2020.4.5付)

    稲垣智恵美さんの取材記事が出ましたので報告します。
    2020年4月5日(日)付の埼玉新聞の記事になります。

    2020あいの会0405埼玉新聞

    ◆埼玉新聞WEBサイト記事◆
    高1女子、高齢ドライバーにはねられ死亡
    遺族ら、免許更新制度の改正訴え「利便性より命守る制度を」
    https://www.saitama-np.co.jp/news/2020/04/05/10_.html

    事故と、その後の加害者への判決内容。
    聖菜さんの死を受け入れられない日々。
    聖菜さんの友人たちが始めた署名活動。
    そんな友人たちに背中を押されるように、
    稲垣さん自身も発信し、行動していく様子。
    今年の道路交通法改正に至る動き。
    などが記事の中では触れられています。

    記事を読んで、まず強く感じることは、
    聖菜さんの友人たちの支えたいという気持ちです。
    友人たちのあたたかくて真剣な気持ちと行動に、
    稲垣さん自身、どれだけ救われたかわかりません。

    また稲垣さんも取材の中で答えていますが、
    「利便性でなく、安全な生活を守るために、
     何よりも尊い命を守るための制度を設けてほしい」
    ということが稲垣さんの一番の思いです。

    運転のシミュレーションテストなどの制度や、
    新しい基準作りが必要という稲垣さんの言葉が
    記事の中にもありますが、その点については、
    今回道交法改正では十分ではありませんでした。

    今回改正の意義そのものの大きさは評価します。
    しかしさらなる前進は必要ですので、
    署名活動も下記サイトで今も継続しています。

    seina.jphttps://seina.jp/



    小沢樹里『家族の光の中へ』

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    2 犯罪被害者になってわかる支援の必要性
        (死別と後遺症の支援の違い)
    3 早期支援の必要性/犯罪被害者遺族になって

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