被害者参加

ただ裁判に参加できる

だけではなく

被害者参加人として裁判に関わることができます

被害者にも弁護士がつき

法廷内で被害者遺族または家族と被害者側弁護士が検察官のとなりに座れます

意見陳述を遺族の心の旨を伝えれます

また、検察官からの出廷依頼があれば証人として事実を証言できます

加害者に質問する機会も、検察官のサポートをかりてすることもできます。


被害者参加なぞ、私には無用な世界から

一気に遺族になり必要な知識と行動となりました。

裁判までにはそれぞれに違いがありますが期間も多少ありますので

検察官と話し合い

また

裁判をみながら弁護士さんとも相談して

進めることが必要になります

常に

ホウレンソウ!

報告!連絡!相談

大切でしたし

こちらの意図を知ってもらい進めるために必要でした


被害者が勝手に決めることはできますが

訴訟として、有利に進むためにも

十分に関係者と話し合い

確認すると良いと思います。

どんなときも

感謝しながら

まわりのかたに支えられながら私たちも乗り越えてきました。


追記

我が家の事件では

危険運転致死傷罪→16年実刑
酒提供罪→3年実刑執行猶予5年

被害者参加なし

危険運転致死傷罪→実刑2年


被害者参加をしました
非常に分かりやすかったです

同じ事件で、被害者参加の未経験と経験したものを理解しているので、内容がまったく違う裁判に感じました。

(写真は胃が疲れたときに良く作ったスープです)

関東交通犯罪遺族の会(通称あいの会)

あいのかいのブログ