一日一食は玄米を食べています。
理由は単純、おいしいから。
かつて健康食について勉強していた頃、基本は玄米と習慣づけようとしたけれど、どうしてもなじめず、義務感からの玄米は全然楽しくなくて、いつの間にか遠ざかってしまい…
それから時は過ぎ、お米の仕事に関わらせて頂くようになって、知識欲が高まり、経験値も上げたくなったタイミングでもらった玄米。
久しぶりに圧力鍋を取り出し、炊いて食べてみたらうまい!
井上農場つや姫の玄米のおいしさに魅せられると、今度は他の品種の玄米の味も知りたくなって、食べ比べをするように。
品種によって風味の違いがあり、白米で食べる時とは違った印象になるものもあって、それがまた面白い。
気付けば、ほとんど毎日玄米を食べるようになり。
おいしいとリピートしたくなるのは自然な欲求、食べたいから玄米を炊くようになりました。
私の体調には毎食の玄米はちょっと重たくて、一日一回がちょうどいい。
そうすると、白米も食べられるから「ごはん」にメリハリがあって楽しい。
この食生活がもう半年近くなるかな。
毎日食べていると体調に変化が起こるかもしれないとゆるく楽しみにしていたら、もしやと思っていたことが最近確信に変わってきた。
まずは肌。
糀甘酒習慣で美肌効果は実感していたけれど、ますます効果増大。
つやが見られるようになってきた。
さすがの甘酒も夏場にアイス摂取量が増えた時の慢性おでこプツプツ状態は改善されることはなかったのに、この夏の私のおでこはつるつる。
そしてお通じ。
玄米を食べるようになってから、用が済んだ時に「カイベンっ!」って報告したくなるようなすっきり感。
もともと便秘症ではなかったけれど、玄米の食物繊維がすっきりと腸の中を掃除してくれているんだろうなと実感しています。
個人差があることだから、あくまで私の場合だけれど。
健康になるための手段としての玄米ではなく、玄米がおいしいから毎日食べていたら、結果としてより健康的な毎日を過ごしています(^^)