人は痛い思いをしなくては真実に気付かない。
いや、痛い思いをしても気付けない者も多くいる。
もちろん気付かなくても平凡に生きる者もいる。
しかし一度真実に触れると魂が発動する。
ゆえに人に真実を伝える事が必ずしも正しいというわけではないのかもしれない。
とはいえ、「なぜ?どうして?」と彷徨う者は、否応なく真実を知らなくてはならない。
それが宿命なのだろう。

悲劇の陰には真実がある。
悲劇から逃れる術はただ一つ、真実を知ることである。
魂の存在を理解できなくても、「笑顔」と「喜び」を忘れない事だ。
つらい時こそ笑顔。
悔しい時こそ笑顔。
そうなれる自分が道を切り開く。
誰もが背負う因縁や業(ごう)に打ち勝つのは、喜び溢れた自分である。