何かがとり憑いているとか祟られている

 

人は何か不都合なことが続くと

 

その理由を自分自身ではなく

 

他に求めようとする

 

その一つがとり憑かれるとか祟られるということ

 

そういう事が全くないとは言いませんが

 

本当の原因は常に自分自身にあるのです

 

しかし「自分が悪い」と思いたくないのです

 

とり憑かれています、と言われた方が納得できるのです

 

悪いと言われると気を悪くするかもしれませんが

 

自分の心のあり方、考え方、捉え方が、この世のルールに反していることに

 

気づいていないのです

 

ルール違反にはペナルティがあります

 

それが不都合な出来事だったりするわけです

 

確かに何かにとり憑かれていることもありますが

 

そんなものは取り除けばいいだけの話です

 

重要なのは、そういう状況に陥った自分の心です

 

お祓いをして終わり、ではなく、自分の心のあり方を学んでいくことが一番大切なのです