自己責任という言葉をよく耳にする時期がありましたが

 

人生とは常に自己責任です

 

だからこそ、人の言葉には耳を傾けることが大切なのです

 

自分へのアドバイスや苦言に耳を塞ぐことも聞き流すことも自由です

 

それも自己責任なのですから

 

しかし、その覚悟をもっているかといえば、どうでしょうか

 

耳を塞ぎ、聞き流した結果が最悪だったとして

 

それを「自己責任だから」と思えないでしょうね

 

人の言葉に耳を傾けず、かといって結果に責任も持てずいるのです

 

神仏が人間に「こうしなさい」などの声は掛けてはくれません

 

なぜなら、全ては目の前にあり、必要に応じて“誰か”が声を掛けてくれているからです

 

危険な場所と知りつつ足を踏み込むこと、それを自己責任というだけではなく

 

人生そのものがいつも自己責任だと覚悟することです