
最近また「因縁」を原因とする様々な出来事が生じているようです。
以前書いたことがありますが、再度因縁に関してここに記しておきます。
家系というものは、そこに代々引き継がれるものがあります。
それは資産等だけではなく、因縁と言ったら言葉が悪いかもしれませんが、良くも悪くも人が生きた証というものが脈々と受け継がれていきます。
離婚ばかりする家系、女性または男性だけが生まれる家系、あまり長生きしない家系、逆に家庭円満な家系、長生きする家系、良い面もあれば悪い面もありますが、その要因は生活環境だけとも言い切れないものがあります。
もちろん、生活環境(しつけ等)も大きく影響しますよ。
人が生まれ、生きて、亡くなって、この世からいなくなったように思えても、人が生きた証は残ります。
それは子孫だけを指すのではなく、亡くなった人の残した思いであったり、果たせなかった夢であったり、「思い」というものが次の世代、またはその次の世代へとバトンタッチしているのです。
それが良い方に出れば問題はないのかもしれませんが(ただし考えなくていい訳ではない)、悪い方に出れば、それは悲惨な事です。
これは偶然ではない、何か片付けなければならない事があるかもしれない、と思っても、そういう弱味につけ込んだ商売もありますから、無闇に誰かに相談もできない、と迷うのでしょう。
まずは、知る事です。
今、自分がここに存在するのは、多くの先祖の存在があり、また何かしらの意味があって存在を許可されたのです。
過去に何があったのかは今となっては判りませんが、報われないものがあったのだと認めることです。
あとは、自分の生まれでた意味を掴んでいく事です。
全ては今の自分に掛かっているのです。
今の自分がいかに生きるのか、それを真剣に考え、掴もうと努力する(努力とは続ける事)事ができるのならば、脈々と受け継がれてきた因縁に対して、一筋の光を射すことも不可能ではないのです。