2016年2月から3月にかけ1クール目と同じく
CHASER治療2クール.3クールと行いました
常に骨髄抑制が強く出て、血小板は1万台まで下がり(正常は15万くらい)
白血球はゼロ赤血球もかなり最悪
毎回何度も輸血
輸血の度に発疹
副作用としては骨髄抑制が強く他は発熱&体のダルさ&喉の痛み
本当に色んな事に耐えながらも3クールを終えて、待望の幹細胞採取の日を
迎えることとなりました
(死にかけてる骨髄に働きかけるためUP 注射いつもの6倍くらいかな?10日間くらい)
(幹細胞採取のための鎖骨下静脈ラインが取れない・・何度もトライ)
(鼠径部から入れたラインを使用したものの血液の戻りが悪くやり直し)
(麻酔科Drにラインを入れ直してもらうも、途中かなりの不整脈で緊迫状態に)
3日間に渡って自家末梢血幹細胞を採取
(移植分を採れましたDrの言葉に思わずうれし泣き
)
しかし、幹細胞採取後又、骨髄抑制が強く出てまたもや発熱
抗生物質の点滴をしていても熱はビュンビュン上がり
久しぶりに40度まで なんと
肺炎を起こしてしまいました
熱が下がっても大目的の大量抗がん剤投与 ・幹細胞移植を行うわけにいかず、
3週間の自宅待機となりました
血球の状態が悪く、全く外泊が出来なかったので、この一時退院は夢のような時間と
なりました。
今思えば、この3週間が無ければ次の段階を超えることが出来なかったかもしれません。
次回は幹細胞移植についてかきますね
2018年1月7日㈰ 記入