つぐみ
という本が好きだ。
大好き
吉本ばななさん
どうもありがとう
高校生の時
自分をあの環境の中で
強く
生きていようと思わせてくれた
僕は男だけど
つぐみに憧れる
つぐみになりたかったんだ
だから
そっと遺書を書いた
本当に怒ったときは
青く
ぼおっと光る様に
それを表わそうとした
つぐみの怒りが
青の怒りが
どうしようもなく 彼女ををきれいだと思わせたのは
一瞬の命に咲く
花の化身として
彼女が生まれてきたからじゃないかと
本気で感じていたからだ
そうして自分も
同じ存在として
この世に価値のある存在として認められた
命を感じながら
一日一日を過ごしていこうと思えたんだ。
今日もありがとう。
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