【ヒカリエホール】
渋谷ヒカリエ9F
「ウェス・アンダーソンすぎる風景 in渋谷」
会期:2023年11月25日(土)ー12月28日(木)
行ってきました。
2023年4・5月の天王洲・寺田倉庫での展覧会「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」が、現在、渋谷ヒカリエ9Fで再開催されています。
前回、行きたかったにもかかわらず行けなかったので、今回楽しみにしていました人気だった展覧会なのがわかります。
パステル調の可愛い世界観
さて、展覧会のタイトル。
“ウェス・アンダーソンすぎる風景”って???
”AWA”って???
”AWA”は、188万人以上のフォロワーを誇る人気Instagramコミュニティ(Accidentally Wes Anderson)の略。
映画監督であるウェス·アンダーソンの映画に登場しそうな場所を写真に撮り、投稿者たちが写真を介して交流するためのコミュニティ「AWA」サイトの中から、選りすぐりの写真300点余りが今回の展覧会で紹介されています。
世界の実在する風景です
”ウェス・アンダーソンすぎる風景”
⇩
シンメトリー
ポップなパステルカラー
はっきりとした模様
ウェス・アンダーソン作品の特徴です
※会場内、写真&動画撮影OK!
印象に残った写真や動画です
(作品のコメントなしで)
~旅のいろいろなシーンです~
●ZONE1:冒険の旅へようこそ●
グランド・オペラ・ハウス
バビロン映画館
マリーズ・チョコレート
●ZONE2:さぁ、アルバムを開こう●
プロムナード・デ・ザングレ
釣り船SOP-8号
クロウリー・エッジ・ポートシェッド
ピアヘッド灯台
ナガシマスパーランド
熱気球
コヘコヘ教会
●ZONE3:ターミナル駅●
左:ヴェディング駅 右:ヴォロンテール駅
パディントン駅
カールスルーエ中央駅
●ZONE4:ホームとの隙間にご注意下さい●
左:スロベニア鉄道
右:デラウェア・アンド・アルスター鉄道
ヴィッカース・ヴァイカウント
左:グロースグロックナー・アルプス山岳道路
右:エンジェルス・フライト
ブルゴワン・コニャック
🎥動画も撮ってみました
●ZONE5-1:ヨーロッパの伝統●
ダリ劇場美術館
左:パリ装飾美術館 右:王妃の劇場
●ZONE5-2:アラビアンナイト●
上:アンベール城
下:ジャンタル・マンタル
ラクダの横断
ベン・ユーセフ・マドラサ
コールマンスコップ
●ZONE5-3:星条旗●
セヴランス・ホール
左:マリーズ・チョコレート
右:エアストリーム・トレーラー
リッテンハウス・スクエア
●ZONE6:チェックインをお願いします●
ホテル・ベルヴェデーレ
狩猟小屋 ホーエンローエ
フォーシーズンズ・ホテル
スペイン・ビル
オールド・ウェイバリー・ホテル
左:キュー宮殿
右:クイーン・シャーロット・コテージ
🎥動画も撮ってみました
●ZONE7:クールなプール●
ロス・アンデス大学
左:ホテル・ハビッハ―ホフ
右:ダウ・パレス
左:岩礁の聖母
右:グランド・ホテル・トレメッツォ
バンフ・スプリングス・ホテル
●ZONE8:カラフルなコレクション●
ラボ・シアター
アングレーム映像音響高等学校
ドン・シーザー・ホテル
●ZONE9:自然の中でのひととき●
上:グルマング・ゴンドラ
下:ソグンスヴァン湖のクロスカントリー・スキーヤ―
ロンブー・キャビン
手前:嵐山モンキーパンチ
上:グレイシャーベイ国立公園と自然保護区
下:クイーン・ヴィクトリア号
●ZONE10:七番目の大陸●
ロアール・アムンセン号
バイア・ドリアン避難小屋
ダモイ・ハット(小屋)
世界最果ての郵便局
●ZONE11:旅先案内所●
左:砕氷船サンポ号
右:ノーティカス・バー
左:郵便受け
右:グロスター・サービス
ムルデイラ
コヴェント・ガーデン駅
~旅の終わりです。
ただただ写真をアップしただけになりましたが、旅の写真アルバムをめくっているような気分です
たくさんの写真なので、全部ネタばれ!?と思うでしょうが、展示室の作品の数は大量です。。ほんの一部。
その中から、好きな作品を見つけるのは楽しかったです
さまざまな国、さまざまな場所、そこに隠された物語。
幻想的な風景に隠された思い出や歴史を、写真やインスタレーション、サウンドなどでカラフルに表現しています。
パステルカラーは、温かみを感じさせます
旅の途中の風景も、日常の風景の中にも、”ウェス・アンダーソンすぎる風景”は、あるのかもしれません。。
ふと、こんな視点でその風景を探してみようかなあと思いました
トレンド発信地・ソウルで大ヒットした展覧会。
日本で見られるラストチャンス!だそうです。
※会場内、写真&動画撮影OK!
皆さん、よく写真📸撮ってました!!
(まあ~私もですけどね・・・)
「ウェス・アンダーソンすぎる風景 in渋谷」
『あなたのまわりは旅のヒントにあふれている』
~12/28(木)まで。
(2023/11 撮影)