*表慶館【東京国立博物館】
「横尾忠則 寒山百得」
会期:2023年9月12日(火)ー12月3日(日)
行ってきました
この展覧会は、現代美術家・横尾忠則が、”寒山拾得(かんざんじっとく)”を独自の解釈で再構築した完全新作102点を一挙初公開するものです。
この「寒山拾得」シリーズは、寒山と拾得という、中国、唐の時代に生きた伝説的な2人の詩僧をテーマとしたもの。彼らはその奇行ぶりから「風狂」ととらえられ、日本、中国では伝統的な画題となりました。
横尾は、俗世から離れたアトリエの中で、テーマとなった巻物を持つ寒山と箒を持つ拾得の姿を、様々に形を変えていきます。
時に歴史上の人物と重なり、さらには現世を生きる人々とも出会います。
百面相のように変貌していく寒山拾得の自由な世界です。
※画像は撮影OK作品。作品内容は公式HPなどを参考にしています。
2021-09-06
2021-09-09
大谷選手!?
2021-09-19
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巻物はトイレットペーパー、箒は掃除機に。。
2022-01-06
もはや寒山と拾得だけじゃないし、、、
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2022-03-24
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
右:2022-05-01
左:2022-05-03
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右:2022-05-14
左:2022-05-18
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2022-06-21
寒山と拾得は、どうしちゃったんでしょうか。。
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融合。。
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左:2022-10-10
右:2022-10-16
キャラがどんどん変わっていくーー"(-""-)"
左:2022-10-19
右:2022-10-20
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中:2022-10-23
左:2022-10-28
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右:2022-11-09
左:2022-12-01
右:2022-12-12
2022-12-29
右:2023-01-14
左:2023-01-15
2023-06-27
これが最新作なのかな
・・・ということで、作品には、タイトルでなく、制作した日が付いています。
よーく見ると、2~3日おきの作品があったり。
それにしても制作するペース早っ
すごいパワーというか、何かに取りつかれたのでしょうか。
いったい何かわからないけれど、面白い!!
何、これ?? と思いながら、あまり頭で考えるものでもなく、きっと自由に思えばいいんだろうと、、ただただ面白がってみた展覧会でした。
横尾忠則の「寒山拾得」の解釈は、ユニークで面白いものでした
展覧会は、東博の表慶館。12/3(日)まで。
*表慶館*
(2023/10 撮影)