【そごう美術館】
「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」
ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで
会期：2023年9月16日(土)ー11月5日(日)
行ってきました。
横浜･そごう美術館で開催中の展覧会です。
この展覧会は、
19世紀後半にイギリスで興ったアーツ・アンド・クラフツ運動の中心人物となったウィリアム・モリス（1834-1896）やアメリカの建築家フランク・ロイド・ライト（1867-1959）など、この運動の歩みを、テキスタイルや壁紙・家具・金工等、約170点の作品を通じて紹介されています。
このアーツ・アンド・クラフツ運動とは、
産業革命以降急速に失われつつあった手仕事による制作活動を取り戻すこと、さらには、生活と芸術を一体化することを目指しました。
美術や工芸、建築だけにとどまらず、産業や人々の生活文化にも影響を与え、その思想は現代の日本にも根づいています。
どんなデザインかは
※チラシの表と裏
※画像は撮影OK場所とチラシから。作品内容は公式HPなどを参考にしています。
唯一、撮影OKだった場所
展示されているものは、壁紙やタペストリーがほとんどですが、刺繍パネル、タイル等、生活の中にあるものです。
「すべての人の生活に美を」を理想に掲げたモリス。
このデザインは、何かひとつ持ちたくなるようなデザイン
自分の生活に”美”を取り入れたくなります
自分の生活に”美”を取り入れたくなります昨年、府中美術館でも展覧会がありましたが、行けなかったので今回見ることができてよかったです。
現在、開催中～11/5(日)まで。
（2023/9 撮影）