数日前に、”清澄庭園”に行ってきました
”ハナショウブ”と”アジサイ”の開花に合わせて。
🚊清澄白河駅から徒歩3分👟
都指定名勝『清澄庭園』
岩崎家三代が築いた名石の庭
江戸時代、下総国関宿藩主・久世家の下屋敷でしたが、明治11年に三菱財閥の岩崎弥太郎氏が買収し、岩崎別邸として造園される。その後も造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成する。
大正12年(1923年)の関東大震災の翌年、比較的被害の少なかった東半分の庭園を公園用地として東京市に寄付し、これを整備して昭和7年7月に公開。昭和52年には西側の敷地の追加し開園。昭和54年3月31日に、『清澄庭園』は東京都の名勝第一号に指定される
遠くには“涼亭”
昔は隅田川から水を引いていましたが、現在は雨水でまかなっているそうです。
アジサイ~。少しづつ色づいてますが、もう少し色濃くなるいいなっ
ツツジは終りね
この日、庭師の方が、松のお手入れされてました。ピシッと、整ってます!
キャー仲良しの亀さん🐢
”富士山”この庭園で最も高く大きな築山。左に”春日灯籠”と”伊豆石”
サギがいる~。
枯滝(石組)。”紀州青石”
園内には、名石の数々が配置されてますが、これらの石は、岩崎家が自社の汽船を用いて全国の石の産地から集めたものだそう。
花菖蒲に紫陽花~。満開はもう少し先ですね。
アジサイと紀州青石
またまた、亀さん、いっぱいいました。
出口の所で、「芭蕉の句碑」が園内にあったことを知る
「古池や かはづ飛び込む 水の音」松尾芭蕉の最も有名なこの句を刻んだ石碑。
花菖蒲が植えられている近くにあったみたいです
見逃してしまった
もどる元気もなく、、、次回のため覚えておくことにします。。
こちらの庭園は「ぐるっとパス」で入園できます。
(2023/5 撮影)