【東京オペラシティアートギャラリー】
「今井俊介 スカートと風景」
会期:2023年4月15日(土)ー6月18日(日)

 

ずいぶん前ですが、こちらの展覧会に、行ってきました走る人

明るくカラフルな展覧会の作品。

 

鮮やかなストライプが印象的な絵画シリーズを手がける、今井俊介(1978-)氏の展覧会です。福井県生まれ。美術学校卒業後、現在、東京を拠点に活動されています。

 

全部、”untitled” ”無題”。

下差し展示風景~撮影OKです。

 

 

 

 

独自のポップな色彩感覚で、波や旗のようにも見えるイメージを表した絵画シリーズは、ある時ふと何気なく目にした知人の揺れるスカートの模様や、量販店に積み上げられたファストファッションの色彩に強く心を打たれた体験が原点となっているそうです。

 

 

↑手前はパジャマ~。

あとででてくる、エプロンも、商品化してないのでしょうか~音譜

 

いくつか印象に残った作品を下差し

 

 

 

 

ひらひらカーテンスター

次のエリアへつながります~。

 

 

↑あっ、これ好きハート

 

エプロン~

 

 

 

↑これだけ少し違った色合い。他に比べて地味にもみえた作品でしたが、好きな作品でしたラブラブ

着物の柄や洋服の生地にいいわ~などと思っていたら↓に、、同じ柄?いや、似てるだけ?でしょうか。

知人の揺れるスカートの模様などが原点となっていたその時の感覚は、こういう状況だったのかなあキラキラ

 

そして、今井氏の制作風景は、写真や映像にもありました。

 

 

 

 

ストライプや水玉といった単純な色と形の組み合わせの模様は、感覚的ではあるけれど、とても考えぬいたもののようです。

 

 

今井俊介氏の色鮮やかな世界は、とても素敵なものでしたラブラブ

雨の続く毎日、どんよりした気分も、撮影したものを眺めているだけで元気がでます筋肉

 

東京が拠点とのことなので、またどこかで作品が見れるのを楽しみにしています。

 

(2023/5 撮影)