感染症専門医忽那賢志医師が、現時点で十数例の患者さんを診た経験に基づいて2月19日に投稿された記事です。

新型コロナウイルスの典型的な経過と、風邪やインフルエンザの経過との違いや、重症例の経過などについてとても詳しく分かりやすく解説されています。

また、厚労省の受診目安についての見解や、病院を受診するメリットとデメリットについても触れています。

もしかして新型コロナウイルス感染症かなと思ったら 病院を受診するメリットとデメリット



ちなみに厚労省が発表した受診目安に対して、私の居住県では独自のガイドラインを設定したようです。

厚労省では相談窓口を
『帰国者・接触者相談センター』
にしている所を

地元県のガイドラインでは
受診目安に合致した人はまず
かかりつけ医
に問い合わせをするように
となりました。


《かかりつけ医》となると

私が通う血液内科のある病院は、感染症指定医療機関になっていますので、感染の可能性がある時にもスムーズに対応されると思いますが、、、

それ以外の病院で持病により通院中の方や、ましてやそもそも殆ど病気に罹ったことも無く、かかりつけ医もない方などはどうするのだろう…と懸念しています。

地方なので、相談センターの人員を手厚くできない為の対策だろうとは推測しますが、、、

どうか初期段階での対応が遅れないことを願うばかりです。