『遷延』━━難しい言葉ですね～
私の記事タイトルは、主治医が電子カルテに打ち込んだ所見をそのままタイトルにしている事もあります。
今回の『遷延』もそうなんですが……
遷延の〝遷〟・・・私が知っているのは━━
『平安遷都』の遷ぐらい
なので、ググってみました。
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文脈から恐らく①の意味なのかな…と。
何だかあんまり
良いイメージではなさそう
要は伸び悩んでいるって事でしょうか
という事で
その遷延している今回の数値は．．．
白血球・・・・2.84→3.6
赤血球・・・・2.2→2.25
ヘモグロビン・ 8.5→8.5
血小板・・・・・ 5→5.2
う～ん、確かに遷延してますねぇ
↑
ちょっと覚えたからって
使いすぎ
ちなみに
CRPは、、、0.70(基準値0～0.14)
なので、今回白血球の数値が高いのは、CRPと共に抜歯の影響がまだ少し残っていたと思われます。
遷延はしてますが、タイトル通り【増悪】は無いので、今回も処方変更は無し。
そして次回の診察日について、、
僕はこれだけ落ち着いていたら
４週あけても良いかな、と思っているけど
どうしようか？
と言われましたが
いきなり４週後は心もとないので
次回は
３週後でお願いしました
診察時は歯の抜糸もしたばかりで早く帰りたかったので、主治医の提案にも特に何も思わ ず質問もせずにさっさと帰りました。
しかし
帰ってからふと思ったのですが、、
ん？
待てよ．．．
この数値の段階で
月1回の診察を提案された
という事は
もうこれ以上
上がらない
という事なの？
今後この数値で
行きましょう～
て事なの？
いや
自分自身も
基準値まで数値が回復することを
望んでいたわけではありません
主治医にも
そういうニュアンスでは伝えてたけど…
それでも
あと少し、、
もう少しだけ上がるのかな？
と思ってたんです
根拠はないけど
・・・
確かにこれだけの数値があれば
日常生活を送る中では
息切れなどの症状も出ないので
問題ないと思います
ただ
仕事が終わり
家に帰ると
グッタリしてしまい
全く動けなくなる事も
しばしばあります
ずっとレボレード50mgで
処方変更は無かったけれど
副作用観察や数値が
落ち着いて来たら
もう少し増量して
血球の回復を診てくれるのかな
なんて思っていたので
なんだかなぁ
．．．
な思いを抱いてしまいました
だけど
こんなモヤモヤしている時に
不思議と今の気持ちにピッタリで
タイムリーな話しを
見聞きするもので．．．
祝日の早朝に
たまたま再放送されていた番組で
ベーチェット病の高校野球選手が
難病を抱えながらも
レギュラーを掴み
甲子園に出場した話しや
ちょっと前に録画をしていた
『世界仰天ニュース』を何気なく見ていたら
線維筋痛症
脳脊髄液減少症
筋痛性脳脊髄炎
の3つの病気を持っていて
30分しか起きていられないという女性が
『出来ない事を数えたら
きりが無いが
出来る事を数えたら
思ったよりたくさんあった』
と話しておられました
そして
ブロ友さんの記事にも
『出来ない事を嘆くより
出来る事を精一杯…』
という言葉があり
とても感銘を受けました
前回診察までは
もっと数値が上がったら
『仕事もバリバリやって
家事もこなして
余暇も楽しむぞ！！』
なんて思っていたのだけど。。。
今後この数値で
日常生活を送っていく事になるのなら
数値のせいばかりにしないで
自分の体調の中で
出来る範囲の事をする
そして疲れたら．．．
休めばいいじゃん
と思い直す事が出来ました
前回診察は9月12日の木曜日でしたが
その受診後から
上に書いたような事を
ぐるぐる考えていたら
自分の考えもまとまらない為
記事も書いては消し
を繰り返していたら
気が付けば
１週間も経っていました
でもこの間に
色々と考えさせてくれるものに
出会えたので
病気確定から
じき一年を迎えるこの時期に
改めてこの病気に向き合う為に
必要な時間だったのかな
と思いました
まぁ、でも今回は
主治医に質問もせず
診察を終えてしまったので
次回３週間後の診察では
(もう２週後だけど)
主治医の見解や
今後の治療方針等について
ちょっと突っ込んで
聞いてみたいと思います
長々と書いてきて
結局まとまりの無いこんな感じで、、
失礼しました
今回の採血結果と前回までの経過
(上段の表の一番左枠が最新です)
※昨年職場検診でピックアップされてからの経過も、最下段に記載してます。
