当日朝 地震があり
心臓のバクバクが収まらず
心の準備も出来ないままの
受診でした
そんな受診でしたが
今日の採血してくれた検査技師さんで
すっかりそんな気持ちも吹き飛びました
検査技師さんのお名前が、、、
木村沙織さん。。。
そうバレーの木村沙織さんと
全く同じ字で同じお名前でした
思わず血を抜かれてる間
ずっーと名札を凝視してました
息子が高校時代
バレーボールをしていて
木村沙織さんが好きだったので
目についてしまいました
採血結果は
主治医も「頭打ちなのかなぁ…」
と呟いたように
ほぼ横ばいでした
白血球・・3.09→2.80
赤血球・・2.08→2.02
HGB・・・7.9→8.0
血小板・・4.0→4.3
連休中の服用タイミングが
微妙だったせいかどうなのか…
クレアチニンも久しぶりに
1を超え
連休中の外食の影響か
それとも
水分もいつものようには摂れなかったので
そのせいなのか、、、
う~ん
やっぱり持病を持った人間には
連休というのは
魔の期間なのでしょうか
診察室に入ると
「ねこばぁばさん、どう?
体調は変わり無い?!」
↑いつも第一声は
必ずこう聞いてくれます
労作時の息切れはあり
疲労感は強いです
「うんうん、そうだろうね」
次に実は…と腕を見せて
実家の剪定に行ったら
何かに刺されたみたいで…
「あぁ!これは酷かったねぇ」
やはりこれだけ酷かったのは
血球が少ないからでしょうか?
虫の毒とかも気を付けないと
いけないのでしょうか?
「いや、それは関係ないね!多分凄く毒の強い虫に刺されたんだろうね。今でこれだから、相当酷かったでしょう?」
真っ赤になってもっとテカテカして
腫れて痛痒かったので
職場の病院で
マイザーとアレグラを
出してもらいました
「マイザーね!」
ここまで来たら、もう皮膚科には…
「うん、もう行かなくて良いよ!!」
そして今回
前回受診後に
気になっていた事を
色々と尋ねました
まずレボレードについて…
今はレボレードの効き目で
血球が上昇してるということは
自分の力では造血出来てないという事で
レボレードを止めたら
また減少するのでしょうか
「今はね!今は止めたらそうなるかもしれないけど、血球数値が安定してきたら1錠とか2錠で維持出来るようになるし、それで長く維持できれば止めても下がらない可能性も十分ある」と
また
「重症の患者さんで、どうなるかなぁ…と思っていた人で薬を止めても問題なく維持できてる人もいるからね」
へぇ~いるんだ…そういう人
それとネオーラルなんですが
私は今半量で
ATGもしてないし
十分な免疫抑制が出来ていないのでは
と思ったりしてるのですが、、、
「うん、そうだね…ATGもそうだけど、ねこばぁばさんの年齢なら移植も治療選択肢には入るけど、中等症で始まり血球減少も急激じゃ無かったから、まずはネオーラルで様子を見た訳だけど、腎臓の数値が悪化したから減量したんだよね。」
「それで血中濃度は十分では無いかもしれないけど全く意味が無い事はなくて、ネオーラル少量とレボレードの併用で血球が上昇した患者さんが、ネオーラルを止めたら下がり始めたケースもあったからね。血中濃度が十分じゃなくても緩やかに効いてるんだよ」
なるほど~
「それでレボレードの量だけど、少し頭打ちな感じもするから、教科書的にいけば増量するところだけど、肝臓の数値も今 全く問題ないから、もうしばらくこのままの量で行こうと思うけど、良いかな?」
はいお願いします
「完全に頭打ちだな…と思ったら増量する時も来るかもしれないけど、、今日のところは現量のままで処方するね!」
はい分かりました
上記の治療方針については
主治医も言っているように
あくまで私のケースに対してです
同じ病気の他の方のブログを読んでいても
患者さんの状態や医師の考え方で
本当に様々な治療方針があるのだな
とつくづく感じます
今回ずっと気になっていたことにも
回答して頂いたので
しばらくは迷いなく
治療継続していけるかな
と思いました
とても詳しく丁寧に回答して頂いた
主治医に感謝です
ありがとうございました
今回の採血結果と前回までの経過
(上段の表の一番左枠が最新です)