4/30,5/2と仕事でしたが、 連休真っ只中でも予約患者さんがとても多く、連休中でも割りと受診される方がいるんだなぁ…と思いました。

逆に、普段平日お休みをなかなか取れない方が、こういう時だからこそ来られるのかもしれませんね。

でも、中には厳しい内容を告げられる患者さんもいて、、、しかも精密検査の結果は連休が入る為、通常より遅くなります。

悪性の可能性が高いと言われ、結果は随分先にならないと分からない。。。

どんな気持ちで連休後半を過ごすのだろう……もし旅行の予定などを入れていたら、とても楽しむ気分にはならないのでは…と、自分だったらと思うと辛くなりますショボーン

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昨年経過観察中の9月
私にしては珍しく
スケジュールが立て込んでいた月でした

長女の結婚式がもちろん
一大メインイベントでしたが
その他にも
月初と月末にライブで県外まで、、
月末の方は東京滝汗
はい
九州の田舎者なので
東京まで行くとなると
おおごとですグラサン



その直前の8月末の受診でも
結構数値は下がっていましたが
まだ骨髄検査は待てると言われました

若干の不安は感じながらも
後のスケジュールの事を考えて
『助かった!』と思いましたデレデレ


結果的には
その1ヶ月のスケジュールをこなし・・

最後の東京から帰って数日後の受診で
数値がガクンと下がっており
骨髄検査に至りましたガーン

主治医には
「ごめんね、きつかったね。やっぱり8月にしておけば良かったかなぁ」
と言われましたが

確定が出ていなかったからこそ
娘の結婚式も心から喜べたし花束
感傷的になり
号泣はしましたが…笑い泣き


何より残暑の人混みの東京を
歩き回れたのも
確定していなかったからこそ
だったと思います

体は
砂袋を抱えてるように
重かったですがダンベルガーン


結婚式前の娘には
血液内科で経過観察中ということも
当然伝えていなかったのですが

式から1か月後位に
渡したい物があるから
休みの日に行くね三毛猫
と言われたその休みの日が
ちょうど
骨髄検査の結果説明の日でした

そこでようやく
娘にそれまでの経緯を
伝える事が出来ました

結婚式前
何事も無いように装い
娘と式の打ち合わせなどをするのは
とても心が苦しかったですタラーハートブレイク


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“乳がんの疑いがある”と
患者さんが初めて伝えられる
場面に立ち会うたびに
この時の自分の事を思い出し

この患者さんはこの後
どんな気持ちで家まで帰るのだろう..
ご家族に話したその時
ご家族はどんな気持ちになるのだろう...

と思いをめぐらせてしまいますショボーン


連休後半、、、

どうかあまり思い悩むことなく
過ごしてくれれば…

と願わずにはいられない
令和最初の仕事の日でした晴れクローバー