11日の受診で
採血結果についての
見解を聞いた後
前から気になっていた
ネオーラルの今後の扱いについてと
レボレードの長期投与による副作用と
長期的な処方の仕方がどのようになるのか
について質問してみました
ネオーラルは今
減量中ですが
寛解に近付ける為には
また増量して
しっかり免疫抑制しないと
難しいのでしょうか?
「腎機能は落ち着いたから増量はしても良いけど、今までの経緯から血球増加はあまり見込めないから、増量は考えてない。しかしベースは当面ネオーラルで、血球増加はレボレードで図るのが良いと考えている」
と。
レボレードは長期投与で
骨髄線維化の副作用があると
添付文書に
書いていたのですが、、、
「出て10年位の薬だけど、この薬自体に元々そういう作用があるので、多くは無いがそういう報告はある」
と。
「だからこそ採血でその都度必要な項目を検査して、慎重に診ていってる。ただ、『報告がある』ということで、皆がみんな必ずそうなるという訳ではない」
と。
なるほど
じゃあレボレードは
今後も使い続けても
そんなに心配しなくても大丈夫…ですか?
「そうだね。レボレードである程度の血球増加が見込めれば、ネオーラルを切ることもできるし、更なる血球増加が図られれば将来的にレボレードを減らす事もできる」
そうなんですね
分かりました
ありがとうございます
「長期的に目指す所は、困らないくらいの数値を出来るだけ少ない薬の量でコントロールしながら維持していければ良いかな、と僕は思っているんだけど」
私も
基準値内とか
そんな贅沢は望んではいません
その基準値内までが
なかなか行けないんでしょうが……
日常生活で困らない位まで
回復できればありがたいです
「ヘモグロビンが9~10ぐらいまでになれば、息切れとかなく普通に生活するのに困らなくなるから、そのくらいまで増えてくれると良いんだけどね」
そうですね…
そこまで行ければ
良いんですが。。。
と
こんな感じで
とても丁寧に詳しく
説明してくれました
ただ
主治医が伝えてくれた
この治療目標は
“私に対してのもの”であって
それぞれの患者さんの
年齢はもちろん
その人の生活や
求めるものを
診察の中から見極め
また
副作用や効き目なども考えながら
それでもなかなか
の治療が見つけにくいなか
その患者さんに合った治療方法を
医師自身も迷ったり悩んだりしながら
考えてくれてるんだろうなぁ…
と思うと
改めて
お医者さんって大変だなぁ…
と感じました
ありがとうございます