こんな見積もり誤差は建築業界ではあり得ない! | 古材屋の温故知新

こんな見積もり誤差は建築業界ではあり得ない!

2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場
総工費2520億円で、当初予定より2カ月遅れの19年5月に完成させる計画です。




国際コンペでデザインを公募した3年前の1300億円、
その後の試算で3千億円と二転三転した総工費は、
昨年春の基本設計時の1625億円から2520億円へ。


資金は競技場の命名権売却や寄付などで民間から200億円を集めるほか、
スポーツ振興くじ(toto)の売り上げを充ててると言います。
総工費の半分強にあたる残り1320億円をくじの収益に頼ります。
その上、毎年7億円の維持管理費用の赤字が出ると予測されています。

1千兆円の借金を抱える国で財務省は
「財源を見つけてくるのは、ずさんな状況を放置していた文科省だ」と言います。

近年の夏季五輪の主会場の総工費は北京が約430億円、ロンドンが約650億円。


今回の2520億円には、五輪・パラリンピック後に設置を先送りした
開閉式屋根の整備費は含まれていません。その費用は何処から持ってくるのか?