都市伝説 | 古材屋の温故知新

都市伝説

木材の都市伝説
【木の年輪の幅が広いほうが南になっている】という話

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森の中の切り株を見てみると年輪の広い方角はまちまちですから
この説は正しくありません。
日当たりの良いところに植えられた木の成長が良いというのは事実なので、
「南側の樹が良く育つ」ということについては良いのですが、
ここからいきなり理論の飛躍によって、
「南側の年輪が広くなる」ということになってしまって
現在まで言い伝えられてきたのではないかと思います。


もし、山で方向がわからなくなっとき・・・
「年輪で判断」は大きな間違いを起こす場合があります。


また、樹木に聴診器をあてて音を聴く場合がありますが、
多くの場合、「樹液の流れる音がする・・・」という説明が多いそうです。
このケースも、実際の樹液の流れるスピードが、
夏の一番蒸散の激しい時でさえ時速20cmであるということから、
考えても樹液の流れる音がするとは考えにくいというのが実情で、
なんらか他の音がしているというのが本当の真相です。
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