都構想に想うこと | 古材屋の温故知新

都構想に想うこと

「都構想住民投票」を深堀してみます。

1、「南北問題」
  南部は「生活保護者」が日本一多い地域。
  北部は平均収入が高く、南部は低い傾向があります。
  今回の投票では「南部で反対票」が多かった。
2、「高齢者問題」
  若者は「賛成」、高齢者は「反対」が堅調に現れました。

ます。



年代別では、20~50代で
「賛成」が5割を超えたものの、60代は51・8%が「反対」
都構想が実現すれば、
市独自の優待乗車証「敬老パス」などが切られてしまう可能性があり
70歳以上は3分の2に当たる63・8%が「反対」に回りました。

大阪市の財政は火の車で
大阪府全体も神奈川県の人口に追いぬかれて
全国人口順位三位に転落した大阪の凋落は誰の目にも明らか。

そんな中
何故「大阪市民は現状打破に変化を拒んだのか?」

これで
【大阪市を解体するのではなく、
 市の権限や財源などを強化することで改革を進めていく】
ことになります。
問題はこの後「誰が、どのような施策をやるのか?」になります。
それは誰も語りません。
決まったのは「松井知事・橋下市長が辞める」と言うこと。
その後は何も決まっていないのです。

誰が「後の責任を持つのか?」が大事です。
責任を辞書で引くと
1、自分が引き受けてて行わなければならない任務・義務
2、自分がか関わった事柄や行為から生じた結果に対して負う義務や償い
とあります 。ということは未来の大阪市に対して
主に「低所得者と高齢者が責任を負う」ということになります。
それは非現実的に感じるのは私だけでしょうか?

「民主主義」と気軽に言いますが
「有事(危機)には強いリーダーシップに掛けなくてはならない」
それは歴史です。これは大阪だけでなく全ての地方でも言えること。
地方創生と言われる時代「この住民投票は東京一極集中を奨める」にならないか?

地方創生や業界活性化など・・・
「誰かがやってくれる」との無責任が増えると衰退は明らかです。
「我が事として【未来の子ども達の為に律する】こと」大事だと思い