伝統構法の今後を想う
福岡県古民家再生協会 井上理事長
からメール頂きました。
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意見交換会では
国交省による伝統構法の設計法作成および性能検証実験検討委員会
委員長の立命館大学教授の鈴木祥之先生と設計者・実務者を交えての
意見交換に招待され良い勉強に成りました。
大工さんも3人おられ大工さん側からの意見を言われました。
先生たちの伝統工法と大工さん側からの考えの違いはありますが、
先人たちの培ってきた技術は理屈抜きで素晴らしいものがあります。
私も意見を述べるチャンスを与えられましたので、
鈴木先生に大工の立場から
「日本は今地震国に成ったわけでもなく、元々地震国の中で
先人たちは、その時その時の環境の移り変わりの中で生まれたそして
受け継がれてきたと思います。この伝統技術は素晴らしいし法にもこの技術を取り入れてほしい」
と強く要望しました。
大工さんたちから拍手を頂きましたが、
先生側からするとやはり実証出来る計算法を言われます。足場建て工法、
足場固め法を立証できる実験も盛んに鈴木先生はやっています。
先生は伝統構法を残す考えから木造は剛でも・柔でもないと言われます。
鉄骨でもRCでもみんな柔と剛はありうることで分けるということではなく
より伝統の良さを引き出す方向性を織り込むと言われました。
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国土交通省は「数字」を大事にします。
それは当たり前だと思います。
しかし、技術ある大工さんの知恵や経験
そして「【歴史の事実】も取り入れて頂きたいと思います。
