環境~林業 | 古材屋の温故知新

環境~林業

松山から今治へ・・・・車で1時間ほどです。

ずっと山道なのですが・・・・気になるんです

竹

山が竹山に変わりつつある。すべての山で竹が目立ちます。

私は木材屋ですが、林業は詳しくはありません。

しかし・・・・山が荒れてきている感じがしてなりません。


昭和から平成に変わるころ先代の社長から

「木材の価格と卵は、20年前と価格変わらない」と教わりました。

確かに私の入社したころと比較しても今の方が価格安くなっているかもしれません。

住宅価格は確実にUPしています。

(安くみえる住宅がありますが、最終的な価格は決して安くは無いと感じています)

その中での木材の比率は10㌫~せいぜい15㌫です。木造住宅でです。

もっと木材使うようにしないといけない・・・。それは我々木材屋の使命だと考えます。


昭和30年以降に建てられた住宅は「アスベスト」いっぱいだと想われます。

ほとんどの住宅に「石綿版」「サイディング」配達しました。

その住宅を解体するときには解体費用が大きく発生します。

やはり「ホンモノ」使わないといけないと確信しています。

作り物は長い目で見ると高くついてしまうのではないでしょうか?


住宅の原点は「木」です。

木を使うことは住宅の環境にもいいのは勿論ですが

地球の環境にもいい・・・そう思います。

新しい木と古材のマッチングで

環境に優しい住宅作りのお手伝いしていけたらうれしい限りです。


当社では環境に優しいホンモノの材料で建てる団地開発

GV醸成後1


GV醸成後3

を提供しています。

住む環境・地球環境考えた住宅づくりしていきたいですね。