写真で見ると緑と空がキレイですが、
溶けちゃうくらいの暑さでした
さて。
もう７月。早い
うちの会社ではお盆休みみたいな
一斉に決まった期間での休みがなく
６月から９月まで
自分の好きな日に
夏期休暇が取得できます
夏期休暇は５日付与されます。
１日単位で５日休んでもいいし、
半日休暇で１０日間使ってもいい仕組みです。
私は毎年、夏季休暇は
半日休暇で１０日間取得しています。
１日単位で休むことはありません。
それは有給休暇でも同様で、
有給休暇になると、
１時間単位で休めるので
よく１時間か、２時間で休暇を取得しています。
なぜ、１日休まないのか
それは、
仕事のリズムが狂うから
せっかくリフレッシュしても、
一斉休みではないので
自分が休んでいる間に、
仕事が進んでいます。
休暇の次の日はいくら元気でも、
仕事を２倍やることになってしまい、
仕事のリズムが狂ってしまい、
結局ストレスが戻ってしまうからです。
それなら平日は毎日仕事して
スキマ時間に短時間休んだ方がリラックスできる。
というスタイルに落ち着きました。
最近の働き方改革に
大いに反する考え方なのは
重々承知です。
しかし、
１日休暇だと
朝からあれもこれも・・と欲張って
たくさんの用事を詰め込んでしまいます
なので疲れが倍増
半日単位や
短時間単位での休暇取得だと、
できる用事はせいぜい、１つか２つ。
用事の後は、
定時に退社する時間と同じ時間に帰宅して
ゆっくりできます
こっちのほうが
リラックスできてる
休み下手なのかもしれませんが、
私には小刻みの休暇が
最高にリフレッシュできます
この話をすると、
同じ会社の人でも
びっくりされることが多いです
もしかしたら、同じ会社の人は
１日単位で
しかも、何日も連続でしっかり休暇を取る方が
疲れがとれる、という人の方が多いのかもしれません
私は以前からこの「休暇の取り方」について
ライフワークのように真剣に考え続けてきました。
外国の本をむさぼるように読んでいた時期もありました。
ヨーロッパでは、
長期バカンスが当たり前とかいう内容です。
が、やはりそれは外国のお話であって、
日本の会社で働いているうちは
必ずしもそのスタイルがベストだとも
限らないのです。
業務改善や意識改善も
できる限りのことは
同僚や上司とも話し合いをしてきましたが、
結局は、平日は休まず仕事した方が
仕事のリズムが崩れず、
ストレスも溜まらないという結論です。
それは私の感覚であって、
逆に、長期バカンスが絶対に必要だ
という人もいると思います。
むしろ、それが普通の感覚だと思うし。
大事なことは、
「人がこう言っているから」とか
「外国でのバカンスはこうだから」
という基準で
自分の貴重な休暇を消化してはダメだと思うのです。
人生は有限なので、
「どのように休むか」については、
自分の生き方スタイルに照らし合わせて
とことん
考え抜かないといけないと思うのです
自分の休み方を考えよう