前々回の歯医者さんの時に、松果体をしてから治療に挑戦してみました。
理由は、暇だったから
私、歯医者は苦手ではないのです。小学生の頃から一人で通ってました。
松果体をしてると、いつもの爆笑の声が頭の中で響く、私もニヤニヤ
何にも変わった事起こらないなぁ、なんて思ってたら、
最後に「親知らずを抜きましょう」
なんだってぇぇぇぇ
つい最近も、様子見って言ったじゃん
今回から若い先生に変わったんだよなぁ、若いって凄いな
仕方ない、抜きましょう
そんで、今日が抜歯当日
今日も若い先生が担当です。若さとやる気みなぎっとります
診察台に座ったら、急に身体が怖いとアピールし始める。
私は今回で3本目の親知らず抜歯なのですが、前回はもう10年以上前の事、バキボキ砕く音、振動、身体は覚えていたみたい。
治療直前まで987とエメラルドでリラックス
すると、サポートについてくれたのは、いつものカリスマ衛生士さんの部下じゃないか
私、この人がいるとなぜか安心するんだよね
だがしかし部下さん、私の目の前をカバの抜歯に使いそうな器具を隠さず先生に渡してる~
あんなものが私の口に入り、親知らずをバキボキくだくのか・・・・・・こえぇぇぇぇぇ
部下さん、私の手を握ってほしい
うぉぉぉぉ987、987、987・・・・・・・
「リュウイチです」
ん?若い先生の名前?
・・・・・・・
・・・・・・・
親知らずが名乗ってきた
イマサラ
私の親知らずはリュウイチ君という名らしい
私のリュウイチに
「あなたとは今日でお別れなの。今まで、たくさん噛んでくれてありがとう」
と伝えてみる。
「リュウイチぃ~リュウイチぃ~がんばれ」
気が付いたら、私のリュウイチは私の中からいなくなっていたよ。
バキボキ砕くこともなく、すぽっと抜けた様子、前の親知らずは40分位かかったのに、今回5分位
リュウイチ良い子
先生がリュウイチをキレイに拭いてくれて、私に最後の対面をさせてくれた
「根っこが3本しっかりあって、立派な親知らずでした」
「持ち帰りますか」
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私「いいえ、いりません(リュウイチを)処分してください」
リュウイチありがとう、もう生えてきちゃだめだよ(生えてきたら、また抜くよ)」
無事終了しました
リュウイチが居なくなった、リュウイチの部屋、今はポッカリと空いてます。
穴がふさがる頃には、リュウイチの事忘れちゃうから。
昭和の恋の歌みたいな事を呟いてみた(笑)
早くふさがれー!!
I LOVE リュウイチ