私はスピなことをうさんくさいと思っている反面、
「自分がいいと思った人からはスピなセッションを受けたい」
と思っている矛盾な人ですが、
こういうセッションを受けるコツというのがあります。
それは・・・・・・・・・
音声かメモで残しておいたことを、いったん忘れてしまう・・・・・ということ。
「あなたは○○ですよ~」と言われたことを24時間、ずっと思い続けているというのは、ちょっと不健康かも。
それは別名、「執着」ともいいます。
それが違ってたらどうするの?
違うものに人生を明け渡しちゃうよ。(汗)
私は、どんなに優れたチャネラーや霊能者でも人間である以上、その日のコンディションや自分のフィルターに左右されることが多々あると思います。
なので、うのみにするのは危険なんですよ~。
(そんな人はごく少数だとは思いますが)
でも、私の人生のたったワンフレーズでも、それが当たっていれば、「すごい」とも思うのです。
そんなことが立て続けにあったの。最近。
それは、以前受けて貯めていた音声データを聞いていたときのこと。
1年~数か月前のセッションなんですが、
「今」という時間軸から聞くと、なんだかけっこう当たっているんです。
複数のフレーズが、「うんうん。今、まさにそうなのよ~」という感じなのには驚きました。
こんな風に、数か月スパンで寝かせておいてから読み返したり、聞き返したりする方法。
メッセージを冷静に分析したりできるのでおすすめです。
これは、セルフガイダンスにも使えます。
セルフガイダンス
「聞きたいことを紙に書いて、心に何か浮かぶまで静かに待つ。
心の持ち方的には瞑想に近い感じ。
そして、心に浮かんだものを淡々と書き留める」
これを短くて2週間、長くて数か月くらい寝かせておきます。
あとで読み返してみると、そのメッセージが「自我からきたものか」それとも「深い自分の内側からのメッセージなのか」がわかります。
結局、いろんなことは自分の内側に聞いてみるのが、実は一番安上がりで精度が高い方法なのかもしれません。